輸気を身体に通してみませんか?
必ず、『身体は良いほうに変わります』
醒ヶ井(さめがい/滋賀県) では、
初夏に咲いています
まさか12月に大垣で見かけるとは^0^
疲労というのは、
体の或る部分の緊張が
長く続いた場合の現象です
また疲労感というのは、
いつでも全体的に感じるもの
ですから、
全体的な疲労感をどうこうするより
部分的に偏っている疲労の塊を
どうにかすることで
その部分を全体に
広げないようにすれば良いのです
お風呂に入って
体を全体的に温めたとしても
或る部分だけが温まらないという事がある
その[部分のみ]をショートカットして
偏り疲労が或る程度濃くなっている時に、
部分的な入浴法を用いることで、
簡単にその部分を弛めることに
有効な手段が[部分温浴]となります
「氷のように冷たい手足 」のところに、
部分温浴のことを書いたので、
そのことについて書いていきますね
身体の冷えの予防には、
下半身の保温、
特に足先の保温をすることを
お勧めします
年中でも良いですが、
特に冬(12月~2月)は、
就寝中に1枚目に薄手のソックスを、
2枚目にゆるふわソックスを履き、
日中は、1枚目に5本指ソックスを、
2枚目にゆるふわソックスを
重ねて履くと良いでしょう。
素足は、健康上マイナスです
☆『足湯(そくとう)』
……足湯(あしゆ)ではありません
“あしゆ”とは、丁度良い温度の湯加減
◆夏場の水分補給=5℃以下の水分の方が
身体の吸収率が良い
◇冬場の水分補給=白湯(さゆ)や
温かい飲みもの・鍋物など
5℃くらいの冷たい水を飲む
この時期は、一番 お水が綺麗で、
甘いと感じます
※「お水を飲むときは、
1口 口に含み味わうように飲み込む
〈準備するもの〉
タライ(踝(くるぶし)
お湯にかぶる位の深めの洗面器)
熱めのお湯、乾いたタオル、靴下
あれば電気ポット
*部分温浴をする前に、水分を十分とる
1)タライ(深めの洗面器)に通常
お風呂に入る温度より3~5℃の
高い(かなりあついと感じる温度)の
お湯を張ります ↑
↑
手で温度を確認した時、
それほど熱くないと感じても
足を入れるとめちゃくちゃ熱いと感じるのは、
それだけ足が冷えていているからです
温度計があると、いいですね♪
お湯の深さは両足をつけて
外くるぶしの真ん中が位です
*近くに電気ポットを置いておくと、
後で差し湯をするとき便利ですよ!
2)お湯に足を浸けたら、
6分間待ちます
3)6分たったら、一旦
足を引き上げ足の色を見ます
赤くなっている方(過敏な処もしくは、正常)は、
乾いたタオルで綺麗に拭いて、
靴下を履いて保温
4)赤くなっていない足
(とても冷えていている、縮んでいる、鈍い処、
偏り疲労が強い)は、
差し湯をして、
追加2分お湯に浸けます
(温まり方に、ムラができている)
*片側に力が入りすぎていると、そちら側の足は太く短くなっている。うつ伏せになると、縮んでいる側の足は短い。
そこで風邪を引いた時に、それを真っ直ぐ伸ばすようにすると、縮んでいる側だけに汗が出てきて、汗が出ると一緒に弛む。弛むと、一緒にどんどん汗が出てきて風邪が経過する
余分に2分間温めると、風邪は良くなってくる^0^
5)2分たったら、
乾いたタオルで綺麗に拭いて、
靴下を履いて保温します
・足湯(そくとう)の後は、
床(とこ/寝床)に入って寝ます
※これを夏場=「朝起きたとき」と、
冬場=「夜寝る前」に
秋口=「朝起きたとき」に行いましょう※
☆『脚湯(きゃくとう)』
冬場=「夜寝る前」に行う
・風邪がこじれた時や
冷えがひどい時、
頭の緊張を弛めたい時に効果
があります
また、便秘にも有効です
便秘にも感受性というものがあり、
物事がスムーズに運ばないという要因もあり
それが詰まりの原因で便秘となり
スッキリとしないという現象もあります
旅行へ出掛けると便秘になる人は、
枕が代わると眠れなくなったり
人と一緒に行動を余儀なくされる事で
自分のペースで物事を運べないことが
体の要求として現れてしまうのです
これは、足湯の膝下バージョンです
・バケツなど、
さらに深い容器を準備します
やり方は、足湯(そくとう)と同じですが、
時間は、『8分』になります
*脚湯(きゃくとう)や
足湯(そくとう)の後は、
お風呂に入らないようにしましょう
どうしても入りたい時は、
2時間後に入るようにします
「身体の感覚が曖昧」になり、
効果が薄れてしまうからです
また毎日すると、刺激が弱くなりますので
↓
☆3日に1回のペースで行う
とか
★1週間に1回のペースで行う
など、体の状態の様子を見ながら、
間隔を開けて行うようにすると
良いでしょう
9月中頃なら、一番 冷える朝にする
寝冷えは、中耳炎になるため、
ノドや鼻に来るので、
注意しましょう*
☆『手湯』
・手が冷えて冷たいときに、
洗面器に熱めのお湯(42℃以上)を張り、
2分間つけて、
乾いたタオルで綺麗に拭いて、
綿手袋で保温すると良いでしょう
手がとても冷えていると、
ジンジンと痺れて鉛のように重く感じますが、
充分に温めればその感覚も次第に、治まってきます!
☆『肘湯(ひじゆ)』
・腕の痺れ、咳が止まらない時に
効果があります
・左肘が冷えると、
心臓に影響し胸が苦しくなります
・右肘は、頭の働きに関係します
ここが冷えることで、頭が働かなくなる
また、
物書きをされる方がされると、発想が湧きペンが進むでしょう!
▽洗面器に熱めのお湯
(42℃以上)を張り、
5~6分間つけて、
乾いたタオルで綺麗に拭いて、
衣服で覆います
✥頭が働かない時は、両肘を8分ほど
熱めのお湯につけることで冴えてきます