術後2年と4ヶ月、
ネットのニュースで
発がん性物質(NDMA)が含まれている
可能性があるとして、
ラニチジンが回収されているというのを
見ました


ラニチジンといえば、
前回も書きましたが、
私の蕁麻疹治療に一役買ってくれた
H2ブロッカー薬キラキラ


それに
発がん性があっただなんて…。

すでに、だいぶ飲んでしまったよ〜チーン





気になったので、さらに調べてみると、
こちらのハーバードメディカルスクールの
トピックスにもあがっていました。

ただ、ハーバードによれば、
製薬会社やドラッグストアが
ラニチジン(ザンタック)
の回収をしているものの、
現在のところ、ラニチジンの服用によって
健康被害が出たという報告はない、
ということと、
まだ調査中である、ということから、
消費者の不安を煽らないよう、
比較的落ち着いた論調、
という印象のように
(拙い英語読解力ながらあせる)感じます。



オーストラリアでも
積極的に回収されてはいるものの、
政府の保健省の見解では

Long-term exposure, over years, can increase an individual's risk of developing cancer.

長期にわたって過剰な量を
何年間も服用した場合
がん発症のリスクが高まる、
としていて、
病状によっては
ラニチジン(ザンタック)を
使用しないといけない場合は
使用した方がよいこともあり、
さらには他のH2ブロッカーの使用を
検討するのもよいこと、と、
やみくもに混乱を招くことは
望んでいないように思われます。






現在、私の住んでる国では、
日本や欧米ではすでに危険とされて
もう流通してないようなひと昔前の薬が
他にもたくさん
今でも普通に処方されているくらいなので、
おそらく、こうしている今もこれからも?
ラニチジンも同じように
処方されているような気がしますアセアセ

私のこっちのホームドクターも
今回のニュースを知ってるのかなー?



もともと、
H2ブロッカーなら
ガスターでよかったのですが、
今住んでる国にはガスターがないので
ラニチジンを出してもらっていたため、
この間、父の葬儀のため一時帰国した時に
万が一の蕁麻疹に備えて
ドラッグストアで
ガスター10を買ってきたのは
ちょっとラッキーだったかもチョキ
ドラッグストアの薬剤師さんには
「なんで二箱も買うのですか真顔?」
ー海外に住んでるもので…。
「絶対に2週間以上は連用しないで下さいね」
ーはいアセアセ
と、かなりしつこく服薬指導されましたが。





他にもこちらにはない、
鼻炎やアレルギーの薬を
買おうとしたのですが…。

先日、日本で保険適用から外す、
というニュースに
なっていたので、
さぞや薬局でも
お手頃価格で買えるんだろうなぁ…
と思って値段を見たら、
病院の処方箋で薬局で買うよりも
ちょっとしか入ってないのに
はるかに高くて、びっくり‼️ポーン


世界に名だたる?花粉症大国の日本で、
すべての人にこれを買って、というのは
ちょっとムリでは〜?
と思ってしまいました滝汗






いずれにしても、
お薬はベネフィットとリスクと
双方あるわけで、
やむをえず自己判断で
お薬を服用せざるをえない時があるものの、
今回のようなことがあると
やっぱり気をつけないといけないな、
と思いました。



できるだけ
お薬を使わなくてもいいような
そんな生活を送りたいです。



ちなみに今は蕁麻疹がなくなったので
お薬ゼロの毎日ですニコニコ