術後2年と4ヶ月、
私がもらったのは
最後までお読みいただき
いつのまにか
蕁麻疹が治っていました
8月の半ばから後半に、
喉の痛みや、バレット食道、
ひどい副鼻腔炎で頭痛・発熱のため
病院を受診したことを書きましたが、
その時に薬を調整して
それまで飲んでいたザイザルをやめて
ラニチジンとキプレスで
やり過ごすことになり、
でも結局、副鼻腔炎がひどくなって
熱が出で寝込んでしまい、
抗生物質を服用するのがやっと
…という感じで
全部の蕁麻疹の薬を飲むこと自体を
忘れてしまっていたのですよね。
その結果、気づいた時には
蕁麻疹は出なくて大丈夫だった…
という。
蕁麻疹の薬は
飲んでいると症状が出ないのですが、
では飲まないとどうなるか？
というのは
実際に飲んでみないで試してみるしかなく、
もしも蕁麻疹が出たら…と思うと、
忙しい毎日のなかでは
なかなかやめるタイミングが
難しいと思います。
先日は、父の葬儀で一時帰国して
バタバタしてしまいましたが、
帰国時に日本で
皮膚科や耳鼻咽喉科にかかる余裕もなく、
薬ももらわずに
こちらに戻ってきてしまいました
でも、父の訃報を聞いて、
取るものもとりあえず
荷物をスーツケースに詰め込んで、
学校から
子どもたちをピックアップして、
その日のうちに飛行機に乗り、
日付変更線をまたいでの夜間のフライト、
そして、そのまま、お通夜、葬儀と、
かなりハードな帰国スケジュール
だったにもかかわらず、
体調を崩したり
蕁麻疹が出ることもありませんでした。
おまけに
宿泊したホテルが
デパ地下直結だったため
毎日、毎日、朝から晩まで
日本の美味しいものを
食べまくり
それでも蕁麻疹が出ることは
ありませんでした
蕁麻疹になった理由は、
結局のところ
よくわからないままなのですが、
①疲れていたとき
②現地のものを食べすぎたとき
③下痢や便秘などお腹の不調のとき
④鼻がおかしいとき
…などなど、
なんとなく思い当たるふしが
ないわけでもなく…。
蕁麻疹がおさまってからの今でも、
米飯をたくさん食べたり、
牛肉を食べると、
そのあとしばらくしてから
お腹や背中に
ちょっと赤い線が出たりして
痒いなぁと思う時があり、
気をつけるようにしています。
まだ蕁麻疹の薬をやめてから
1ヶ月ほどなので、
再び何をきっかけに
蕁麻疹が出てしまうかわからないですが、
私の場合、
ザイザル、ラニチジン、キプレスで
とりあえず
症状がおさまることがわかったので、
万が一、再び発症したとしても
薬を飲めば大丈夫
という安心感
という安心感といいますか、
初めて発症した頃のような
「一生治らないのではないか？」
というような
漠然とした不安がなくなったことは
とてもよかったと思っています。
今回の蕁麻疹は
2018年の12月から続いていたので、
減薬しながらも
およそ9ヶ月くらい
抗ヒスタミン剤を服用して
なんとか抑え込んだ感じです。
開腹子宮全摘手術後から
人生初の蕁麻疹を経験しましたが、
最初の発症のときは
わりと簡単に治ったものの、
2回目、3回目、と発症するにつれ
治りにくくなっていたように思います。
薬を飲めば治るとしても、
抗ヒスタミン剤は
特にザイザルは眠いので、
もう蕁麻疹にはなりたくないです
一時帰国の間に
「天気の子」を
見ることができました
今住んでる国ではみられないので
とてもラッキーでした
ちょうど大ヒット御礼とかで
入場時にしおりをもらいました
主人公の男の子が女の子を助けるシーン
なんとなく
「君の名は」に似てるのかな？
と思っていましたが、
「天気の子」のほうが
さらによかったかも…と思いました
さらに続編みたいなのがあるのかな？
ただ、雨がずっと降り続けている…とか
異常気象とか、
あまりにも
今の日本や地球にはリアルすぎて
ちょっと考えさせられてしまいました
私が日本にいるときは
台風にはあわなかったのですが、
穏やかなお天気で
あってほしいですね
最後までお読みいただき
ありがとうございました
