幸運の12粒の葡萄日本では年越し前に「年越し蕎麦」を食べますよね。スペインでは、
1月1日の00:00になったその瞬間から鐘の音に合わせて12粒の葡萄を食べる！のが伝統です。
31日の夜は通常、家族親戚みんなで集まりディナーを食べます。
21:00、22:00くらいから夜ご飯を食べ始め、ちょうどご飯が食べ終わったくらいに自分の手元に12粒の葡萄を用意します。(種無し葡萄がベスト
)
)鐘が鳴るメインの場所はマドリッドのプエルタ・デル・ソルの時計台です。テレビで全国中継されるので、時間になったらテレビを見ながら鐘の音に合わせてみんなで一斉に食べ始めます。鐘は全部で12回鳴るので、1回鐘が鳴る毎に一粒食べるという感じ！
家ではなく時計台の目の前で葡萄を食べて新年を迎える方も毎年沢山います。
鐘が鳴り終えるまでに12粒全部食べられた人は、「幸運の1年を過ごせる！」といわれていますよ。
この葡萄、想像以上に食べるのきついんですよ笑
鐘のなるテンポが早いので12回の鐘が鳴り終わっても殆どの人はまだ口の中に葡萄が残っているんじゃないでしょうか
スペインらしい楽しい年越しです。
食べ終わったらシャンパンで乾杯して盛大に新年を祝うのがスペイン流！
今年も良い1年になるといいですね
HARUKA