先日、国立科学博物館で7月15日から10月9日まで開催中の特別展「海―生命のみなもと―」に行ってきました。
イヤホンガイドをつけながら、会場を回り始めた息子(7歳)は、いっきに海の世界に入り込んだ模様
難しいだろうなぁと思うようなブースも、興味津々に見入っていました。
釣り好きな息子にヒットしたようです👍
来てよかった
立ち止まっては、メモを取って
ちなみに、↑このトクビレっていうお魚は、
「アブラがあっておいしい」「トクビレは高級な魚」と、息子のメモ帳に書いてありました
海と生命のはじまりからスタートして、海と生き物のつながり、人類と海の関わり、海の現状、海との共存、海の未来、、、等々、
気付けば2時間くらい、じっくりと見て周り、有意義な時間を過ごすことができました
「高温熱水噴出口チムニーを再現したジオラマ」や「実物化石」、
「ナガスクジラの上半身」や、
「ホホジロザメ」、
「メガマウスザメ」の標本、
「ラッコの親子の剥製」、
「世界最古の貝製釣針」や「ウミガメやクジラの胃の中から見つかったプラスチックゴミ」の写真など、
印象に強く残る展示もたくさんあり、真剣な表情で見ていました。
子どもたちにも分かりやすいように、解説が掲示されていたのもよかったです。
最後に、「海へのメッセージ」を投稿するブースがあり、息子も書いて出してきました。
7歳の子どもたちも十分に楽しめた、大満足の特別展でした
暑くて外遊びはつらいなーっていう日にもおすすめですよ
さてさて、息子がご一緒させていただいたのは、ベビーカーで一緒にお散歩していた頃からの、同い年&同じ月生まれの大の仲良し女の子
2人で何やら話しながら手を繋いで歩く後ろ姿、おふざけしながら爆笑している2人の顔、メモを取りながら博物館を回る2人の真剣な眼差し…
よちよち歩きだった頃からの2人の様子を知ってるからこそ、2人だけの世界を楽しんでいる様子を見ていると、「成長って早いなぁ〜」としみじみ感じ、なんだかほっこりとした気持ちに包まれた一日になりました