一昨日、息子の日本脳炎の定期予防接種（1回目）に行ってきました。
3歳になった時点で、区から予診表がきていたのですが、
注視嫌がるだろうなー
とか、
とか、接種の有効期間（7歳6ヶ月までに2回）まで、まだまだあるから大丈夫かなーとか、
色々思いながら後回しにしていたら・・・
あっという間に、予診表を受け取ってから1年が経ってしまっていました
（現在4歳3ヶ月）
（現在4歳3ヶ月）そして、新型コロナウイルスが流行りだしたことで、こんな時にあえて病院に行かなくてもいいかなーと思い始め、
さらに遠のいてしまっていたのです
ただ日本脳炎は、蚊を介して感染する可能性があるとのことで、蚊が増えてくる前には打っておきたい！と思っていたのも事実、
タイミング良くコロナ自粛が解除されたので、接種予約をしたわけです。
日本脳炎について（厚生労働省HPより）
さてさて、病院嫌いな息子に注射の話をするのは勇気がいりました
病院嫌い？お医者さん嫌い？白衣姿の人が嫌い？な息子のエピソードといえば、
年少さんのときに、幼稚園で行なわれた歯科検診で、泣いて嫌がり、学年でたった1人だけ、どう説得を試みても検診ができなかったということや、
汗疹ができた時に皮膚科に行っても、肌を見せることだけでさえ、泣いて嫌がったり、、、
とにかくお医者さんに連れて行くとなれば、私もかなり体力を消耗してきたわけです
ただ、ここ半年くらいは、だいぶ良くなってきました。
風邪気味の時には、「お腹をポンポンして、ちょっとだけ口をあーんして見せるだけ！見るだけだからね！」と言い聞かせれば、なんとか泣かずに診察を受けられるようになり、
皮膚科でもすんなり肌を見せられるようになりました
でもねー
さすがに注射はねー
と思いながら・・・
まあ、最悪、泣き喚いても頑張って連れていくしかないという覚悟のもとで、
「今度、注射打ってもらいにいくんだよ。ちょっこっと、ほんのすこーしだけチクッてするけど、
でも、ママの顔見てお話していれば、え！？もう終わったの？っていうくらい、あっという間に終わるの。この注射ね、みーんな打たなくちゃならなくて、打たないと病気になってしまった時に、すっごく大変になっちゃうかもしれないから、注射しておけば安心なんだー！」
というようなことを、ひたすら説明しました
すると、案外すんなりと、息子なりに理解してくれたようで、
「病気にならないように注射するの？うん、わかった！がんばれる！」と
「え？もしかして、泣かないでできちゃったりするのかな？そしたら、すっごいお兄ちゃんで、かっこよすぎて、ママびっくりしちゃうよ！泣かずに頑張ってできたら、何か買ってあげる！」
「うん！じゃあ、トミカ 買う！」
そんなこんなで、トミカ を買うことを約束して、
いざ注射へ
病院に向かう足取りも、注射と分かっているのに今までになく軽い！
そして、診察室に入り、説明を受けた後、
注射
結果は・・・
泣かずにできちゃいましたー
針がささったであろう瞬間は、微妙な顔になり、やや体が硬直？した感じが見ていて分かったのですが、
「泣かないぞ！」と決めて、
頑張っている姿をみて、
注射が終わった瞬間に・・・
私が泣いてしまいました
恥ずかしい、、、
と思いつつ、
「すみません・・・泣かずにできたなんて、すごい頑張った！と思ったら、、、うー、あー、すみません。涙が・・・あー、すみません」
すみません。涙が・・・あー、すみません」みたいな感じで
看護婦さんたち・・・はい、笑っていました
息子は、「本当に、すごい頑張ったねー！えらい！かっこいい！」と、お医者さんに褒められて、
「痛くなかったよ！」とまで言っている
そして、いつもならシールシートを1枚だけもらえるのですが、頑張ったからと3枚ももらえて、それはそれは満足そうでした
もちろん、お約束通り、トミカ を買ってあげました
