ホテル雅叙園東京「百段階段」で開催中の、『アートイルミネーション和のあかり×百段階段2018~日本の色彩、日本のかたち~』に行ってきました。

エントランスにはたくさんの金魚ちょうちんが

息子も階段をスタスタ登っていきます(百段階段で開催されるイベントは、かなりの比率で訪れているので息子も慣れっこになってきました
段差がそんなに高いわけではないので、子どもにとっても登りやすいのだと思います。

階段の端には、ひとつひとつ表情の違うこけしが様々なデザインのお布団に寝ていました。

息子もたまに立ち止まりながら「ねんね?ねんね?」と興味を持って見ていました


さてさて、階段の途中途中に繋がっている各部屋にアートイルミネーションが装飾されているのですが、いくつか写真をアップしたいと思います。

百段階段の最初のお部屋:十畝の間


十畝の間を出たところの向かいの化粧室にも装飾が
今までこの化粧室が開放されていることはあまりなかったので、貴重な機会かも!!
長崎ランタンフェスティバルの麒麟が照らされていました

続いて、次のお部屋:漁樵の間
青森 ねぶた祭りが部屋いっぱいに飾られていて迫力満点でした
しかも、流派の違うお三方が初めて共作した力作だそうで、とても貴重な作品とのこと。

続いてのお部屋:草丘の間
なぜか息子が「まえに!まえに!」と真ん前まで行って見たがった作品。
ミラーボールのキラキラした輝きに興味を持ったのかしら?

・・・と思ったら、「ちょうちょ!ちょうちょ!」と、作品の中央にあった蝶々を指差して興奮していました
蝶々をじっくり見たかったようです

続いてのお部屋:静水の間
モダンで可愛らしい空間になっていました。

続いてのお部屋:星光の間
ほのかな灯りが繊細な葉っぱを照らしていて素敵でした
温かみのある空間でした。

続いてのお部屋:清方の間
色々な表情を持つ日本の神々が装飾され照らされていました。

いよいよ最後のお部屋:頂上の
「頂上の間」では、綺麗なブルーのタイルが敷かれたところに生け花が飾られていて、幻想的な灯り演出により、まるで海の中にいるような気分になる空間!一番印象に残りました
写真を撮った時に、タイルに反射して映り込む生け花が海の波にユラユラしているようにも見えてとても美しかったです
タイルの上を歩くと、足の裏に伝わる冷たさで涼しさを感じました

そして、この頂上の間を見終わり、階段を降りよう!としたところに、「光の屏風」という体験コーナーが設置されていました!
光るペンで落書きを楽しめるということで
お絵かきを楽しむ息子
夏休みは子連れのお客様も多いでしょうし、こういう体験コーナーがあると、子どもも楽しめていいですね
うちは、階段の昇り降りがとにかく楽しいみたいで、99段の昇り降りも楽勝でした
抱っこしての昇り降りはしんどいので良かったです


開催期間:2018年7月7日(土) - 9月2日(日)