今年の夏は、息子(2歳5カ月)に海とプールを経験させてあげたくて、夏旅行は両方を叶えられる場所で&あまり遠くない場所をセレクト


・・・ということで、千葉の館山に行くことにしました

まず、新生児用のチャイルドシートはもう使えないため、1歳〜11歳頃まで使えるというジュニアシートを新調しました
チャイルドシートについては前記事にて↓
リーマン チャイルドシート ジュニアシート ロングフィット3」


さてさて出発
・・・と、出発してまもなくすると、
息子が急に大人しくなり、
笑顔が消え、、、
だんだんと唇の色も薄くなってきて、、、

あれ、まさかの車酔い?
と思いながら、「大丈夫?」と声をかけると、
息子も頷きながらも、
やっぱり気持ち悪そうで、
だんだんぐったりしてきて、、、

ついに嘔吐
念のため用意していたビニールより先に、思わず手が出て、手で見事にキャッチ!!
(そんなに量は出なかった)

空気の入れ替えしようと思っても、ちょうど高速のトンネルが多いところに突入していて、余計に空気が悪くなったら嫌だから窓も開けれず

ジュニアシートからおろすのも、それはそれで万が一にも急ブレーキとか要することになったときにはリスクだし・・・

「ねぇ、このジュニアシートに座らせたまま、リクライニングできないの?楽な姿勢にしてあげられないの?」と運転中の主人に聞く。

セッティングする時に角度を決めて取り付けてしまっているから、安全性を考えると無理かも?と・・・

息子の頭を支えながら、「目を瞑って寝れたら寝てごらん?」と言うと、眉間にシワを寄せつつも目を瞑る息子。

う〜、つらそうな息子を見ているのがつらすぎる

いつも寝かしつけの時に歌っているゆりかごの歌を歌ったら、すぐに寝てくれた!!

寝てくれたのはいいけれど、リクライニングできないとなると、頭の重さで首が前に倒れてしまう・・・

今度はその体勢が辛いんじゃないか・・・
とか気になってしまって、とにかく頭を必死で支える私

呼吸が乱れていないかなど、息子の様子を気にしながら・・・

「ねぇ、休憩できる場所まであとどれくらい?」と主人を急かす。

休憩で寄ろうとしていた海ほたるパーキングエリアまであと10分くらいだと言う。

寝ている息子の顔色が良くないから、とにかく心配で、1分1分が長く感じてたまりませんでした

やっとの思いで海ほたるに着いた!!

なぜかこの日に限って朝から右の肩甲骨あたりが痛くてうまく肩が動かせない私・・・

主人に息子を抱き抱えてもらって、外の空気に触れさせると目を覚ます
しばらく抱っこしていたら、顔色も戻ってきて、テンションも戻り、元気そうな笑顔も戻り、
しばらく海を眺めたりして休憩していたら完全復活できたみたいホッ

エリア内を少しぶらぶらしてみたら、ゲームコーナーにあったUFOキャッチャーのパトカーが欲しい欲しい!と騒ぎ出す

ので、とりあえず500円玉いれて3回挑戦!!
カスリもせず、取れる気がしない
これ以上頑張ってもお金が吸い込まれていくだけな気がしたので、
息子に「難しいみたい」と言うと、納得したようで息子もあっさり退散


そして、この休憩中に『子供の車酔い対策』をネットで調べてみたところ、
氷を口に含むと、冷たさが交感神経を刺激して酔いにくくなる』と書いてあったので、取り急ぎ、カップ氷を買ってみる

さてさて、またここから車で1時間以上・・・
不安を抱えつつ、
車に乗ってすぐに、息子に氷を舐めさせつつ、
たまにカリカリ良い音させながら氷を食べてもらいつつ、
おっ!いい感じ

氷効果発揮か!?

笑顔もバッチリ
息子のテンションが上がるサンサン体操(アンパンマン)の曲や、最近だいぶ歌えるようになってきた童謡を流しながら一緒に歌ったり、笑わせようと変顔してみたり・・・

とにかく息子の気を紛らわすことに必死で頑張る
(こりゃ、現地に着くまでに私の体力もかなり消耗するなぁ・・・と思いつつ頑張る

氷もだいぶ溶けてきた・・・


次なる手段は
・・・と、休憩中に調べた車酔い対策に『寝れるようなら寝るのが一番いいかもしれません』とも書いてあったので、
少しずつテンションを落とし、
「寝てみようか?寝ればすぐ着くよ!」と言ってみる

またまたゆりかごの歌を歌いながらトントンしてあげる・・・

これまたすぐに寝てくれたぁ

もしかしたら、寝たほうが気持ち悪くならない!と本人もなんとな〜く体で感じていたのかもしれませんね

そんなこんなで、現地に着くまでぐっすり寝てくれたので、休憩後からは車酔いをせずに済みました

行きに学んだこの車酔い対策を、帰りも実行
コンビニでカップ氷を買って舐めさせ
途中からは寝かせるという対策がうまくいき、
無事に帰宅できました


今回の旅行で息子が経験した海とプールについては、次回の記事にて