先日、実家に帰省したときのこと。
実家の障子に興味津々の息子(帰省時、1歳5ヶ月)

普段住んでいる我が家には障子がないので、息子には新鮮に見えるのも当たり前。
スタスタ歩けるようになってから帰省したのは初めてだったので、それはそれは息子にとって真新しく見えるものばかりです

障子に手が伸びました。
勢いよくではなく、まずはソーッと。
破っちゃうかな、どうかな、、、と、私は証拠写真を撮るために携帯を持ちながらそばで見守っていました
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はいソーッとですが、親指で穴を開けました!
息子は初の感触が楽しかったのか笑顔でした

・・・私は息子に言いました。
「あ〜あ、障子さん、痛い痛いだって。穴あいちゃってかわいそうだね。障子さんにごめんねしようか。」と。

息子は、「あ〜あ〜」と、困り眉で、穴のあいた部分を指差して、「あ〜あ」を繰り返します。
破ってはいけないことを分かってくれた様子でした。

その後は、穴を開けないように、障子の淵を上手に持って、実家にいる間は毎日、障子の開け閉めを楽しんでいる息子でした
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初めての障子との出会いで、また一つ成長してくれました


そういえば、、、
8月くらいに、『とあるカフェの障子を幼児が破ったのに、親がお店になにも言わずにそのまま帰った。そのカフェの店主が苦渋の決断で未就学児の来店を時間を限定して拒否。』というニュースが話題になり、色んな反響が飛び交っていましたよね

もし私の息子がその様な状況になってしまったら、、、と考えてみました。

破ってしまったのは仕方ない。
けれど、それをお店に報告して、まずは謝り、弁償する旨をお話させていただきます。(そのまま見て見ぬ振りというのは絶対にあり得ない!)
・・・というか、ビリビリになる前に、なにか壊してしまいそうな時は、それを阻止するようにしますけどね。。。

その障子が破られたという写真付きの記事を見ましたが、あの破られ方は、たまたま破けちゃった!っという感じではないんですよ!!

一箇所破いてしまった時点でどうして親が止めようとしなかったのかしら?と目を疑うほどの破け方でした
あの障子の状態のまま、営業できないでしょうね〜というほどでした

障子の張替えって、大変ですものね。(実家は障子があったので、父が張替えしているのをよく見ていたので、大変さを知っています)

最近は特に、子連れ大歓迎!とか、ベビーカーでもok!とか、ハイチェアが用意されていたりとか、離乳食メニューまで用意されているお店がたくさん増えてきていて、小さい子供がいるママにとっては本当にありがたく嬉しいことだと思います

私もしょっちゅう子連れランチをしていますが、最低限のマナーは心がけているつもりです。
例えば、ハイチェアをお借りして食べさせたりすると、
床にたくさん食べこぼしちゃったりするので、ティッシュである程度は拾って、持参しているビニール袋にいれてなるべく元の状態にしてお店を出るようにしたり。
子連れokのお店でも、周りがたまたま子連れではないお客様が多かった場合は、帰り際にお隣だったお席の方に「騒がしくして失礼しました」とお声がけしてみたり。

色々な考え方があるとは思いますが、
親になったからこその最低限のマナーはこれからも私なりに心がけていきたいと思います