幼稚園から始めたピアノ、私は6年生くらいまで習っていました
今でもたまに弾いたりもしますが、指も動かなくなってくるし、新しい楽譜に挑戦することはなくなってきていますね・・・
最近、ピアノにも触れようと少しずつ始めています。
やっぱり音楽に触れている時間ってなんとなく気分が柔らかくなりますね
柔らかくなるってなんか不思議な表現?ですが、そうなんです。
神経細胞が柔軟になる感じ
そう♪そんな日々の中で、先日なお美先輩にお誘い頂いて、サントリーホールにて開催された「ジョルト・ボグナールさん」のピアノリサイタルに行ってきました
ジョルトさんはなんとビックリ25歳ですって
より多くの人がクラシック音楽に接しやすくなるように、音楽で社会奉仕活動も行なっている方です。
このリサイタルの曲目リストは・・・
①“ソナタ風幻想曲 ダンテを読んで”
~演奏が始まると、舞台中央のグランドピアノと、ジョルトさんの指から溢れ広がるゴールドの輝きに包みこまれるような感覚に。
やはり生演奏は最高ですね
この曲を、私なりに紅茶で例えるなら、深みのあるしっかりとした味に、金色に輝く水色の紅茶と共に聴きたい曲
②“ベートーベン ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調 作品10-2”
~軽快な高音から始まるリズムで、水面を踊るような・・・予期せぬアクセントとの斬新な組み合わせに引き込まれる曲でした~
③“パガニーニ大練習曲 第5番ホ長調「狩」”
“超絶技巧練習曲集 第8番ハ短調「荒野の狩」”
~またまた紅茶で例えると、茶葉がジャンピングを楽しんでいるような曲。この曲に合わせるなら、ゆっくりを抽出されるような大き目の茶葉がいいかなダージリンのファーストフラッシュとかね♪軽く爽やかな口当たりの紅茶と共に・・・
そして休憩挟んで・・・
④“シューベルト ピアノ・ソナタ 第19番ハ短調 D.958”
最後はアンコールで拍手喝采♪
優雅なひとときを過ごさせていただきました