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義母にとって、顔面麻痺はたいした事ではない。
顔面麻痺になった事は、義母からではなく、義母のお兄さんから旦那に連絡がありました。
私は、仕事終わりに母屋に行くと‥
顔の右側が少し下がっている義母が‥。
義母は、目が元々細いので。
目は下がっているのか、あまりわかりませんでした
一番、顕著に分かったのは唇です。
明らかに、左右のバランスがおかしくなっていました
私「お、お義母さん！」
私は、実父が50代で酷い顔面麻痺になったことがあったので。
最初、顔面麻痺と聞いた時。
あの時の父と同じになったのかな？？
っと心配になりました。
父は、目の黒目まで右に寄り。
涙が止まらない。
口は曲がり、食べ物がボロボロ落ちて上手く食べれなくて。
最初は、脳梗塞ではないか？？
と疑いましたが‥
顔面麻痺でした。
今、二十年経ちますが‥
顔には後遺症が少し残ったままです。
義母は、そこまでの顔面麻痺ではないらしく。
寒い中、歩いていた事が原因で。
皮膚がつったみたいです。
（ただ‥義母が行った病院が近所のおじいちゃん先生の整形外科なので💦この診断が合っていたかは‥疑問です）
私「お義母さん。寒い中、歩いてましたもんね💦薬もらったんですか？」
義母「ああ。💊はもらった。たいした事ねぇから、すぐ治っぺ。」
一週間、顔面麻痺用の薬を飲んで。
良くなるだろうと言われたらしい。
私「でも、風が強い日とか寒い日は、ウォーキング控えた方がいいですよ。この前、お義母さんに会った時。風強い中、歩いているの‥お義母さんだけでしたよ💦」
義母「はは、あんな風、たいした事ねぇ。家に居るだけの方がよっぽどせやけるんだ！」
せやけるとは、こちらの言葉で飽きるです。
私「うちの父も顔面麻痺になった事ありますけど‥だんだん酷くなっていったので。お義母さんも毎日様子見た方がいいですよ。」
義母「んな、たいした事ねぇよ。ちょっと、曲がってるくらいで。全然大丈夫だぁ。」
義母は、私の言うことは聞かない
義母「それに、今はマスクすっぺ？？だから、マスクしちゃえばわかんねぇから。」
そういう問題ではない！💢💢
私の実父が顔面麻痺になった時。
まだ働き盛りで、電車で通勤しないと行けない中。
目には眼帯をつけ、マスクで口元を隠し。
それはそれは家族として心配した記憶が鮮明にあったので。
心配しても、義母には全く響かず。
最後は、うざがられました
