香川～鳥取旅行０-サンライズ瀬戸

かつてこんなにウキウキと電車の到着を待ったことがあったであろうか？

時刻は午後１０時をまわったとこ。

普段の私ならそろそろ寝る時間。

しかし今宵の私はここから

さ、お待ちかねのアレが

キター

サンライズ　エクスプレス！！

はい、今回の夏の旅行、行きは寝台で行ったんです。

やっとこの日がきたな─（遠い目）

遡ること３年半前、以前から寝台列車に興味があった私たち夫婦は結婚して１ヶ月後のXmas～年末にかけて、寝台特急“カシオペア”に乗って北海道旅行へいくはずだったんです。

…が、新婚当初は喧嘩が絶えず、旅行の１週間前にはかつてない大喧嘩。

故に私が出ていくことになり北海道旅行はお蔵入り…

それがトラウマとなって、「北海道」も「寝台」も避けてきたんです。

いわば鬼門。

実はまだ北海道には行きたくないのだけど（どんだけ引きずってんだよ）、寝台はやっぱり乗ってみたくて、今回サンライズで行くことは即決でした。

え？どんな大喧嘩だったって？

それがよく覚えてないんですよ（笑）とにかく、壮絶だったことだけがフラッシュバックされるんで、割愛させてください。

てなわけで、いざ憧れの寝台へ

ほうほう。

マン喫のような小さなお部屋がズラリ。

ここは小さなラウンジで窓が大きいので外の景色がよく見えます。

もっとも、夜だからただ真っ暗なのだけど。

こちらで旅の始まりにカンパイっと。

よく寝れるようにか？ここではアルコール摂取者をよく見かけました。

じゃ、私のお部屋をご案内

本当はツインのお部屋をとるはずでしたが、急な出発だったので空きがなく、シングルなので旦那とは別々。

でもシングルで正解かも。

一人でのびのび使えて、足もよく伸ばせます。

私たちは地下の部屋だったので、目の高さがホームの黄色い線という不思議な感覚でした。

さて、人生初の寝台列車。

意外に快適でしたよ～。

私は何度か深夜バスには乗ったことがありますが、寝れた試しがありませんｗ

なので、今回も寝れない覚悟で乗車しましたが、ふつーに寝れました。

体格がいい人には窮屈かもしれませんが、小柄な人なら全然大丈夫だと思いますｗ

（うちの旦那は寝れなかったそう）

朝起きて窓の外は岡山ののどかな田舎町で、緑が綺麗で癒されました～。

横浜を２２：２４に出発し、高松には７：２７に到着。

約９時間の乗車でしたが全然苦ではなかったです。

夜出発すれば翌日は朝から丸々遊べるし、寝台気にいっちゃいました♪

てことで、無事さぬきうどん駅、もとい！高松に到着したのでした。

サンライズありがとう～

そんなわけで今週は香川・鳥取レポをお送りすっぞ！

to be continued…

Hava a nice day！