出会い系69・リョータ⑤〜イチかバチか〜 | 出会い系感想★イケメンを探して~

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前回の続きです。


 


彼と居酒屋で昼飲み生ビールカクテル

しかし、彼の本命女子の話を聞き、

萎えてしまった私真顔


 

元々家の都合もある中、無理矢理捻出した、貴重な時間。

帰れるならもう帰宅したい凝視


そんな気持ちで、私の口数が少なくなったからか、

 


「そろそろ行くか!」

 


と、彼が言った。

お金はさらっと彼が払ってくれた。

まぁ、雑貨屋巡り付き合ったし、ここは甘えよう。

 

 


店を出て、どう帰りを切り出すか、

考えていると、


 

「ね、ホテルいこ!」と誘われる。

 


タイムリミットまではあと1時間半。

これから行ったって1時間ちょいしかない。



「え、もう時間ないでしょ笑」

 

「いけるって!まだこんな時間だよ?」

 

「いや、この後予定あるし…」

 

「や、まだ大丈夫だって!」

 

 

かなり、グイグイくる。

無表情だが、口元だけニヤッと笑っていて、めちゃくちゃワルそう爆笑

(不良っぽい)


この時、初めて、彼のチャラい外見と違和感ない行動を見た気がした笑ネガティブ

 

 

この、堂々誘う感じ。

本命とヤリモクの差だよな~ショボーン

本命には気遣って手出さないくせに、ヤリモクの私にはこれだよ真顔


完全な嚙ませ犬犬



しかも彼、翌週にはいなくなるし笑い泣き

何か遭っても逃げられてしまう、

やられ損の可能性も大である。



「つぐみちゃんがそのつもりって分かってたら、もっと早く行ったのに。…少しで良いから、ダメ?」



全力で拒否したら、帰れそうである。

だが、



「良いよ、時間は守ってね?」

と、承諾した私。



ええっびっくりびっくりびっくり



頭では、微妙だとわかっていたが、

やはりイケメン強し泣き笑い



顔も体型も好みだし。

一見細見だが、鍛え上げていると豪語していた肉体も見てみたい。

Tinderで会った中でも、彼はトップレベルでアタリなのである爆笑



私だってどうせヤリモクニヤニヤ

元々味見してみたいくらいの下心。



わざわざ渋谷まで来て、疲れて。

このまま帰って何も得られないよりも、

多少来た甲斐あったと思いたい泣き笑い

 


相手に期待するからだめなんだ真顔

地元帰る予定で、本命もいる、そんな男がたった2回会っただけの私に、気持ちがあるわけないのよ。

イケメンが私を性的対象として見ている、私も同じように見てる。

それで良いじゃん。




などなど、自分に沢山言い訳して、

最後にイチかバチか、

行くことにした物申す

 

 

 

………………


 

そして、適当なホテルに入る。

渋谷なので60分から休憩を選べる。

 


どんどん入る客におじさんが一人で取仕切り、対応している。

手際よく回転率が素晴らしい笑笑い泣き


 

15分ほど待つよう言われる。

待合室にはチャラそうなカップルと、おじさんが単独で2人笑い泣き

(おじさんはおそらくどっちも風俗かな)



待っていたら、すっと彼が席を立って自販機で飲み物を買ってきてくれた。

冷たいお茶と温かいお茶お茶

選べるように2種類買ってきてくれたところに優しさを感じるにっこり

 


 

………………

 


そして、ホテルの部屋に入る。

約1時間という時間のなさ笑

 


少し、緊張しながら、  

コートを脱いでかけていると、

 


「…なんか…緊張すっな笑!」

 


と、彼が言ってきた。

表情をみると確かにちょっと緊張している様子。

そういえば、初めて会った時も、彼は結構緊張気味だった。

 


「セフレ、何人いるの?」


「…一人かな」


「うそぉっ!それだけ〜?」


「私、信頼できる人と続けたいから」


「あ、オレもだな~」


「ほんとにぃ笑?」



時間がないので、さっさとシャワーを浴びようと、スカートのベルトに手をかけていると。


 

「まって!」

 

「え!」

 

「服、脱がすのが一番楽しくない?俺にやらせて笑」

 

「シャワーは?」

 

「それは、オレも浴びるけど、脱がすのはやりたい」

 

「いいよ笑」

 

 

すると、後ろからぎゅっと抱きしめられる。

 

 

「前から、ずっとやる気だったからね!」

 

「そうなの笑?」

 

「オレ、会ってもやりたいと思える人少なくて。ブスとか無理で。でも、つぐみちゃんはそういう気持ちになったんだよ…

 


最後小声だし、おい、言い方!…って感じだが、照れ屋な彼が一応褒めようとしたのかな、と受け取る。


 

「脱がすけど、胸とかあそことかオレに見せないで」

 

「え?どういうこと?」

 

「手で隠して」

 


そう言って、上やら下やら大胆に脱がしていく。



「ちょ、ちょっと、待って…」

 


裸にひん剥かれて、彼の言う通り隠してたら、いきなりお姫様抱っこされる。

身体が急にふわっと浮いて、びくっとする。

 


「え、え、え!!!」

 

「シャワー連れてってあげるから」

 

 

そしてユニットバスの狭いシャワー室に降ろされる。

 


「あ、まだ見せないで!じゃ、シャワー入ってきていいから!」

 


そして、パタンとドアを閉められる。

 

 

……………

 

 

なんだ、これキョロキョロ

荒々しいっていうか、

新しいタイプだな。。



彼、雑貨屋もそうだけど、自分のペースに引っ張るのが好きよね笑い泣き

 


どんなえっちをするのだろうか。。


 

 

続きます。