KANATA Diving projectでは
ダイビングツアー・講習・スキルUP
オーバーホール受付・器材販売など
ダイビング全般のサポートが可能
ツアーは現地集合で全世界から参加可能です
マスク（水中メガネ）が曇ってしまうと・・
ダイビング中ずっと
視界が悪い
そして不快・ストレス・マスククリアの連続
とにかく良いことはないです。
そこでダイビング前の
マスクの曇り止めのコツを教えます。
器材のセッティングやブリーフィングを終え
曇り止めは潜る直前にするのがいいです。
なぜなら何分も前に曇り止めをしても乾いてしまうと
効果が薄れます。
そして、マスクもガラス全体にしっかり塗る！
流す時はサッと。
※流し過ぎはNGです。
ただ、ダイビングサービスなどでは
曇り止めの代わりに中性洗剤を薄めた液体を
ボートに置いていたりもします。
洗剤はある程度しっかり落とさないと
目や肌に悪いので程よく流しましょう。
私がライセンスを取得した時代は
（昔話始まる・・笑）
曇り止めはツバでした！
曇り止めも売っていたけど
ツバでもいいよ！って感じ。
うちの父は
ツバか海藻で曇り止めができることを教えてくれました。
ビーチから海に入るとき
浜に海藻が打ち上げられていたら
海藻でゴシゴシしてたけど
その海藻に砂や石が付いていたら
傷が付きそう・・と
大人になった娘は思います。
さて、昔話はおしまい〜
曇り止めを塗る時は
素手で行いましょう！
グローブをしていると
全てグローブが吸収してしまいます。
その他・よくある失敗
・おでこマスク
ボートの時はマスクをつけて入りますが
ダイバーが多くて順番待ちをする場合
マスクは手に持っておきましょう！
早々におでこに付ける方がいますが
おでこマスクはパニックダイバーの証です。
※レスキューの講習でも出てくるけど
カッコ悪いのでやらない方がいい
あと、顔の熱で曇りやすくなります。
・ビーチエントリーの場合
マスクの曇り止めをしたのに
ずっと海に浸している・・
先にフィンを履いて
なぜかマスクを手に持っている・・
曇り止めは全て取れてしまいます。
ビーチエントリーでは先にマスクを付けます
なぜ？
転んだり、巻かれたとしても視界がある方が
ストレスは軽減されます。
マスクをつけていればフィンを落としても拾えます
とにかく、
ビーチエントリーではマスクを
最初に付けて
エキジット時は
マスクは最後に取る
初心者さんほど、早くマスクを取りたがりますが
水中でバランスを崩したりするので
まだ不慣れなうちは徹底した方が自分の為です
ダイビングは経験を重ねると
こういった細かいこともにも慣れて
失敗も減ります。
いつでもクリアな視界で綺麗な海の光景
楽しい生物観察をしていただきたいと思います！
ダイビングは潜れば潜るほど
ストレスなく楽しめるようになりますので
シーズン中はいっぱい潜りましょうね〜
オススメの曇り止めはこちら
環境にも配慮したい
効き目抜群！
低コスト・輸入品
私は曇り止め買ったことないけどね・・
いつでも天然の曇り止め・・
でも、ツバが嫌な方は
マイ曇り止めをメッシュバックに入れておくことを
オススメします
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