おはようございます
今日は学科講習ってどんなことお勉強するの?
少し紹介しますね
専門的な名称に慣れる
ダイビングって初めてだと、名称から覚えないといけません。
でも講習の中で慣れていくので大丈夫ですよ〜
例えばタンクなんですが、ゆうパックでダイビング器材を送る時にいつも「ボンベは入っていませんか?」って聞かれるんですが、「ボンベって何??」
「このスーツケースの中に入るわけないだろ!!」って思いながら
「入ってません〜」笑顔 とお返事しております。
ボンベとか酸素って表現されると知らない人なんだな〜って思います。
ダイバーは「タンク」って言います。
あと、呼吸するホース一式はレギュレーターセット。
その中に
・オクトパス(予備の空気源)
・中圧ホース(BCに繋ぐホース)
・ゲージ(タンクの中の空気量を知る計器・コンパス)
がついてます。
専門用語ですが、なんとなくわかりますか?
「BC」は「ビーシー」って呼びます。
浮力をコントロールするジャケットタイプの物で、BCにタンクを取り付けます。
器材のセッティング方法も講習で練習します
よくある質問
「どれくらいの時間潜っていられるんですか?」
ダイビングしない人(講習生にも)にはよく聞かれます。
例えば、陸上で60分間呼吸ができるとします。
水深20mでは何分呼吸できると思いますか?
陸上では大気圧が1気圧かかっています。
10m深くなるごとに1気圧増えます。
なので20mでは3気圧かかります。
すると、タンク内の空気は1/3になります!
単純計算で20分!!
イメージ(チラシの裏ですいません)
え〜〜〜陸上で1時間呼吸できるのに、20mではたったの20分!!
そうなんです。
空気は目に見えないので、私はいつもおにぎりで例え話をします。
同じご飯粒数のおにぎりだとして
ほんわか握ったおにぎりが1気圧おにぎり
20mのおにぎりはぎゅ〜〜〜って圧をかけて小さくしたおにぎり
ほんわかおにぎりは大きくて10口で食べたとして、圧縮おにぎりは3口で終わってしまう
こんなイメージです
プラス、個人差があり体格、運動量、呼吸数で違いますので、ダイビング中はこまめに残圧計をチェックしてくださいね〜
重要ですよね??
最初のダイビング講習では、安全にダイビングができるようになることを学んで練習します。
今、出てきたようにダイビング用語に慣れながら知識開発をしていき、わからないところはインストラクターがわかりやすく解説してくれます!
今はオンラインで学科を済ませることもできますので、対応しているかなどはお店に聞いてみてくださいね
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