毎回1本目は緊張しちゃう!!
ダイビングあるあるですね。
私も最初の1本目はみんながどんな感じか分からないので目を光らせているつもりですが、思わぬチェック漏れもあります。
去年1発目のボートダイビングではフィンを履き忘れているダイバーをエントリーさせてしましました
しかも仲良しメンバーだったので、動画撮影していて、エントリーした瞬間の
私のって顔もバッチリ残っていて、いまだにネタになってます。
でも、そんなことがあると次から「フィン履いてるね!」ってなります笑
さて、1本目の不安としては
・潜降できるかな?
・耳抜きできるかな?
・呼吸が安定しなくてエアが早そうだ
・水中での浮力コントロールはできるかな?
こんな感じではないでしょうか?
安心してください
\対処方法をこれから説明します/
①担当インストラクターにその旨を伝えておく
②潜降できるかな?の説明
・ロープを使う
・呼吸のイメージトレーニング
・ウエイト量は適正かな?
③中性浮力について
①担当インストラクターにその旨を伝えておく
申込書に本数やブランクなどの情報を記入するのがほとんどですが、不安であれば挨拶がてら丁寧に一言伝えておきましょう!
例えば「久しぶりのダイビングでいつも1本目に緊張してしまうのですが、よろしくお願いします」と。その一言が言えた伝えられただけでもストレスレベルが下がると思いますよ
②潜降できるかな?
ボートダイビングでも1本目からドリフトってことは国内ではほとんどないと思いますので、(与那国とか上級者向けの海を除く)おそらくロープがあるので、ロープ潜降しましょう!
とにかく呼吸を整えて、長く(5秒以上)吐くようにしてください。
/
はい!
今、吸って!吐いて〜1・2・3・4・5〜(きっとまだ吐ける8カウントくらいまで)
\
これが、海に入ってもできるようにイメージトレーニングしておきましょう
1本目だからと言って焦る必要はありません。
ロープを掴んでいて、リラックスした呼吸でBCDの空気をしっかり抜いているのに沈まない!
この場合はウエイトの付け忘れか、ウエイト量が少ないのでしょう。
インストラクター(ガイド)にウエイトをもらうか、ボートに戻る必要があるかもしれません。
1人で浮上しないで、ガイドに伝えてサポートしてもらうか判断して対処してもらいましょう。
ガイドが一番困るのが勝手な行動です。
チーム全体のコントロールと安全管理をしているので、1人で離れてしまうことはしないようにしましょうね。
③中性浮力について
ダイビングでコツを掴むまでに時間がかかるのが中性浮力ですね。
浮力コントロールをマスターする為には練習あるのみ!ですが、練習といってもどうすれば良いのか?わからないですよね。
中性浮力についてのスキルアップの講習を受講する、オープンウォーターダイバーの場合はアドバンスを受けるのも効果的だと思います。
そもそも、オープンウォーターの講習でも練習しますが、覚えることが多くて頭がいっぱい。中性浮力についてもアドバイスをもらっているはずですが、覚えていますか?
中性浮力とは?
フィンキックしなくてもその水深で止まっています。
※水深が変わるごとに調節します。
姿勢も重要です
久しぶりのダイビングの前にはおすすめ動画2つをみて一緒にイメージトレーニングして、少しでも緊張せずにダイビングを楽しんでくださいね
その他にも参考になりそうな動画があれば、合わせて観てくださいね
少しでもお役に立てれば嬉しいです