こんばんは





アラカンはるかのブログに

お立ち寄り下さいまして

どうもありがとうございます





今日の東京は出先の電光表示板によれば

32.5度ですって!

暑いよ、まだ6月だよ





そんな中、ずっと気になっていた映画

「フジコ・ヘミングの時間」の

追悼上映を観てきました







https://www.fuzjko-movie.com/




先日亡くなられた

ピアニストのフジコ・ヘミングさん

享年92歳





彼女を2年間追いかけた

ドキュメンタリー映画なんですが、

まだ上映しているところを見つけて

行ってきました






いつも独創的&個性的(同じ意味?)な

ファッションに身を包み

猫や犬(特に猫)を こよなく愛し





時々、たばこを燻らせて

不思議なオーラを纏った人だけど

個人の見解です





ピアノを弾いたら、すごいのよ!

只者じゃないのよ!




前にもちょっと書きました↓




コンサートは日本のみならず

南米、アメリカ、ヨーロッパ…

こんなに世界中、飛び回っていたなんて!





飛行機や電車での移動シーンも

いっぱい出てきて

ご本人も疲れるって仰ってたけど






すごい体力ね!

ベジタリアンだそうだけど

そのエネルギーたるや

どこから湧いてくるのか?





世界中に何軒か家をお持ちで

犬や猫を飼っていて

不在の時は現地の友人たちに預けて






話す言葉も

日本語、英語、ドイツ語、フランス語も?

一体、何カ国語喋れるのかしら?






お友達もグローバルだし、

実の弟さんもコンサートに来たり、

留学時代の大家さんファミリーと

ずっと家族のようにお付き合いがあったり





なんか、孤独なイメージが強かったから

違う面を見られて新鮮でした






フジコさんが亡くなったあと

ブレイクするキッカケとなった

ドキュメンタリーの再放送があって





録画して観たんだけど

消せないのよね

DVDに残そうかな





時々、考えるんだけど

人生、プラマイの帳尻って

合うんだと思ってるの





楽あれば苦あり 

明けない夜はない





この映画を観て

そんな思いを強くしました





しばらく余韻に浸ります