こんにちは。

はるいずみのひとみです。

ご訪問くださりありがとうございます💖



さて、
今度は桜の枝で染めてみますよー!



若く緑の枝が染まりやすいという情報をいただきましたので
若い枝を煮出してみました。


最初の液は、かなり黄色です。


水を変えて、重曹をいれて煮ること、4日間。
30分煮出して、火を止め。を1日に何度か繰り返しました。
回数や煮出し時間を決めたりしない、ゆるゆる染め笑
そんなゆるゆるでも、トロッとコクのある赤の色が濃い染液が出来上がりました!!



今回は牛乳で下処理した綿生地を染めてみます。
ストールにしたいので2メートル用意しました。
その他にも、晒しや手つむぎ糸
ベンガラ染め手拭いなど
沢山染めちゃいました。




仕上がりはこんな色✨


前回の記事、桜の葉染めより
少しピンクのイメージが強く出ているような気がします。


前回の、桜の葉染め記事




枝と葉を頂いたお隣さんへは
こちらのストールをお礼がわりにさせていただきました。
ピンク色が出ることにびっくりされていました。
私も染めてみるまではピンク色が出るなんで思ってもみなかったもん。




ちなみに
いつも下処理している豆乳やごじると牛乳では
何か違いがあるのかな?と観察してみた様子をまとめてみましたよ。


『下処理について』

●豆乳 
購入すれば手軽に下処理できる
きちんとお日様にあてて干さないと臭いがきになる
染め上がりは良い

●ごじる
大豆を茹でてつぶすので手間がかかる
においは柔らかくほとんど気にならない(私はむしろ大豆!って感じが大好きでした)
染め上がりが少し薄かったような気がする

●牛乳
購入すれば手軽に下処理できる
きちんとお日様にあてて干さないと臭いがきになる
仕上がりは布がしゃりっとハリがでる
染め上がりはとても良い



あくまでも私が個人的に感じたことですので
参考までにされてくださいね。




お読みくださりありがとうございました🌸