生きていると大切なものがどんどん増えていく
僕はいつでも決まってこう言う
おはよう おやすみ ありがとう
大切な事は胸に秘めているだけじゃ
何も伝わらないことを僕は知ってる
この想いを握りしめて君の元へと
生まれてきたこの想いを大切に育てながら
この心から溢れぬようにいつか伝えるその時まで
君のいない世界で僕は誰に向けて歌えばいいの
僕のこの言葉の刃をどこに向けて振りかざすの
君のいない世界で僕は抱きもしないこの想いを
どうやって見つけ出すの
大切な物は胸に秘めているだけじゃ
何も伝わらないことを僕は知ってる
この想い握りしめて
走りだしたこの想いはいつまでも消えないから
この両手から溢れぬように君の元へ届けに行くよ
パパやママから貰ったこの言葉で
僕の気持ちを紡ぎ出すから
上手く伝わるかは僕にも解らないけど
君の元へと届くように今叫ぼう
繰り返される僕の罪も
拭いきれない君の涙も
抑えきれないこの想いも
届けに行くよ
この情報化社会の中で、目に見えているモノしか見ず
その裏側で、何が起きていようと構いやしない
自らの優越感や自己満足の為に、偽善を振りかざし
その曇りきった眼に、あの子が伸ばした手は
一体どんな風に映っているのだろう
僕達はいつだって一人を恐れ
群れを成し、他者に責任を押し付けながら
簡単に手に入れる事のできる達成感に溺れ
我を忘れ、ありとあらゆるモノに踊らされながら生きて
何が間違いで、何が正解なのか
そんな簡単なことさえも見失って
簡単なはずなのに、とても簡単なはずなのに
大切なモノから、目を背けている。
そんな世の中で、この間違いだらけの世の中で
僕たちは、何を信じ、誰を信じて生きているのだろう。
物事の本質を見抜け
一人を恐れるな
己を信じ、責任を持て
生きているのは僕ら自身だから
それは僕たちの人生なのだから。
誰かに必要とされたくて
そんな人を僕は必要としていて
僕の名前を呼んでほしくて
その人の名前を僕は呼んでいたくて
誰かの為に生きていたくて
そうやって自分の存在を確かめながら生きて
悩んで 迷って 苦しくなって 怖くなった
嫌われたくなくて
好かれていたくて
言われたことをやって
誰かが望むように生きて
本当の自分はどこにいるのか
本当に僕は僕なのか
時々わからなくなる
だけど僕は僕の存在を確かめる術を他に知らないし
僕は僕であるために
僕を演じ続けているのだと思う
電波時計が時間を正そうとしてる瞬間が好きだ
大切って、大切に思うって
僕はどうして生きているのだろうか
僕が生きているこの世界は
僕が生きているなんてことを知りもしない
僕の人生の筈なのに
僕が主人公の筈なのに
一体誰が主役なんだ
スポットライトは誰に向いている
世界から見たら鼻くそよりも小さな存在で
小さくも大切な細胞にもなれない糞みたいな存在で
正直ただの排泄物です
僕が存在しなくとも何一つ変わりはせずに
世界は回って回って回り続けていくだろう
たとえば
僕が渋谷の真ん中で空に向けて銃を撃とうが
素っ裸で新宿を滑走しようが
世界にこれと言って大きな変化なんか起きない
ただちょっと
「あぁなんか鼻くそある気がするなぁ
ほじりたいけどなぁ
ティッシュないしまぁいっか…」
みたいな感じで
何事もなかったように過ぎていくんだ
僕になんの影響力があるというのだ
頭にのるなって
それでも精一杯藻掻いてやろうと思うんだ
なんとかして世界に爪痕を残してやりたいんだ
頭の上にだって立っちゃいます
世界の頭を思いっきし踏み潰してやるんだ
そうじゃないと僕が存在したってことすら
不確かなものになりそうだから
簡単だと思う事って実は物凄く難しくて
二日間 休みを取って
音楽で食って行くと決意してから
いつの間にか4年も経っていて
知識や技術は多かれ少なかれ
僕の中に入ってきていて
だけど一向に前に進めてる気がしなくて
振り向けば2歩、3歩後ろに
4年前に開けたはずの扉が
未だに聳え建っていて
あの頃と何が変わったんだろう。
何を変えられたんだろう。
そんな事が頭ん中を
グルグル、グルグルと回って
回り続けて、怖くなって
でも、どうしたら良いのか解らなくて
どうにも出来ない自分が情けなくて
どうにもなってくれない世界に腹立てて
それでもどうにかしたいと思ってて
あの時辛かった事から逃げたくて
いろんな事を変えたくて創り上げた夢を
だけど、今はとても大切なこの想いを
落っことさないように
亡くしてしまわないように
このどうしようもなく頼りない両腕で
抱きしめているんだ。
今までいろんなことから目を逸らし
逃げてきた僕だけど
これからもたぶんいろんなことから
逃げ続ける僕だけど
なんでかな、根拠はないけど
ここでなら頑張れる気がするよ
だからどうか、こんな僕を導いて欲しい
間違ったことをしてたら叱って欲しい。
僕は精一杯頑張るから、頑張れるから。
ここから始めよう。
4年後振り向いたら
「ここどこだよ」って
笑い合えたらいいな。
