町おこしをしたいと考えている自治体に対して当事者たちの本音は? | 小塚君の美味しい百貨店催事の歩き方

小塚君の美味しい百貨店催事の歩き方

これまで全国各地の百貨店で数々の催事をプロデュースしてきた小塚君が百貨店催事の美味しい食べ歩きやオススメのグルメを紹介しちゃいます。

全国各地の美味しい百貨店催事
☞https://www.facebook.com/www.saiji.co.jo/

町おこしをしようと様々な方法を模索している自治体は多い!!


そんな見出しを書いたら


当たり前じゃんムキーッ


と叱られてしまうだろうガーン




実際にこれまでに何度か地方の自治体の方々と仕事をしてきたが、


生まれ育った我が町の産業が衰退していくのは、堪え兼ねるダウンダウン


だから


B級グルメを作ってみたり、

ゆるキャラを作ってみたり、

町のイベントを広報したり、

様々な取り組みを補助金をつかって行なっている自治体は多いキラキラキラキラ



そしてその効果が発揮された自治体も多い合格合格合格


僕もそんな自治体とのご縁で地域産業の活性化に取り組んで成果に立ち会うことができたけれど、


そういう自治体は事業者それぞれの役割を理解していて、彼らと積極的に関わり引き摺り成果に結び付けていたびっくりあせる


僕はこれまで自治体と関わらせていただいたご縁と成果を活かして


ある町の活性化に協力したいと自治体に相談したことがあるニコニコ


そこはその申し出を歓迎してくれて、地場産業や新たに開発しようと取り組んでいる物産の資料などを送ってくれたゲラゲラ

そしてさらに地元の商工会や商店会を紹介してくれたキラキラキラキラ


僕は早速自治体からの紹介で連絡したことを伝えて担当者と会話する機会をもらったニコニコ


でも実際に彼らと話をして間もなく温度差を感じた汗


彼らは年間を通して予定しているイベントと、


ずっと昔からやっている商店街ポイントカードの集計や商店会の運営事務局の仕事が、そもそも自分が経営する店の運営に乗っかってくるため、これ以上新たなことをやることに意欲が湧かないのだというダウンダウンダウン


人口が減って、町に活気がなくなり店の経営がしんどくなった彼らは


子供には継がせない、継がせられない


これに自治体が町を活気づけるために、また店の自助努力を促すために地方創生などの資金を引っ張って、交付金の活用を持ちかけてもやりたがらないし、一過性のものに付き合えないショボーン


こういう意見を聞いたときに、あるところでは合点が行ってしまっている自分がいた汗汗


でも、それは自分たちでエンドロールをまいて、子供たちには



勝手にしてくれビックリマーク



と突き放すような感じもして、同時にやるせない想いにもなった汗汗



子供の頃の無限に輝いていた思い出を故郷に持つ人たちは、人口が減少して活気がなくなりつつある現実を見て、そこに住まい事業を営む人の諦めに似た意見を聞いたらどう思うか?



無責任だとか、ウザいとか思われるも知れないけれど




やはり僕は自治体の人たちと同じようにあの手この手を必死で考えていきたい爆笑アップアップ


さぁ、町おこしを楽しもうウインク