今月の新メニュー「イーストドーナツ」のレッスンが今日から始まります
甘くて、ふわふわのドーナツ
なんだか無性に食べたくなる時ってありますよね
今日はそんなドーナツの
仕上げに使うお砂糖のお話をしてみたいと思います
ドーナツの仕上げに使うお砂糖.....
粉糖かな?
グラニュー糖かな?
言われてみると、意外と曖昧だったりしますよね?
最も適しているのは「ドーナツシュガー」というもの
名前のとおり、ドーナツ用のお砂糖で、
粉糖の種類のなかのひとつです♩
「粉糖」もいろんな種類がありますね
ここで、
市販されている主な3つの粉糖について
その特徴を記してみたいと思います
粉糖
ご存じのように
グラニュー糖をパウダー状にしたものです♩
コーンスターチが混ざっているおかげで
吸湿性の高いお砂糖がサラサラになっています
だけどこれは、
揚げた(またはバターをつけた)ドーナツにまぶすと
溶けてベタベタになってしまいます
では溶けないものだったらいいの?
溶けない(泣かない)粉糖
(「泣く」とは業界用語でお砂糖がべたつくことを言います)
粉糖の粒子を
オイルコーティングして溶けにくくしたもの
主にパンやお菓子の仕上げに使われます
こちらはドーナツにまぶしても溶けませんが
粒子が細かすぎて食べる時にパフ~っと飛び散りがち
口のなかに入ったときに食べにくさがあります...
そこでこれ
ドーナツシュガー
同じくオイルコーティングされているものですが
一般的な粉糖よりも粒子が少し粗いので
溶けにくく、かつ、食べやすいものになっています
口どけや風味がよく、甘みもまろやかなのが特徴
おいしいです
だけど
「ドーナツシュガー」じゃないとだめというわけではありません
ザラザラしたグラニュー糖でもよいですし
グラニュー糖にシナモンを混ぜたものなど....
ご家庭に必ずある上白糖でも問題ありません
お好みで仕上げてみてくださいね
「ドーナツシュガー」はご参考までに
です
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