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”ホームベーカリーでらくらく生地づくり”
「はるひ*パン教室福岡」です
基礎コースで学ぶメニューの中に
「ショコラブレッド」という人気のパンがあります
ココア生地に、たっぷりのチョコチップが入っているパン
美味しいですよね
今日はそんな「チョコチップ」について
お話ししてみようと思います
チョコチップの種類といえば
主にビターやミルク、ホワイトとさまざまにありますが
これはそれぞれに「カカオ含有量」や「甘さ」が違います
ストロベリーやキャラメルなどのフレーバータイプもありますよね
いろいろとお好みで選べるのも楽しみのひとつ
さてこのチョコチップですが、
パンに入れるときに気をつけることがあります
それは
「途中で全部溶けてしまわないようにする」
ということです
焼きあがったときに全部溶けちゃってて
思ってたのと違う、、、
と、途方にくれたこと、私も遠い昔にありますよ
甘くて美味しいザクザク食感
残したいですよね
チョコチップをパン生地に混ぜる方法は主に2通り
①こねあがった生地を取りだして手で混ぜこむ
(または成型時に入れる)
②ホームベーカリーの中に投入する
①小型パンなどは手で丁寧に混ぜこんだ方が
おいしいチョコパンが出来上がります
②食パンなどの大きな生地全体に混ぜたいときは
ホームベーカリーに入れて一緒に捏ねてしまいましょう
ここでとっても大事なこと!
入れるのは
生地が捏ね上がる5分前ぐらいに投入してくださいね
機械に入れてこねると攪拌されてどうしても形が崩れるので
早い段階で混ぜると
捏ねているうちに溶けてしまいます
ホームベーカリーに
”ミックスコール”(投入のタイミングをお知らせしてくれる機能)などがあれば活用してください
夏の暑いときなど、
溶け防止策として
チョコチップを冷凍庫で冷やしておくのもオススメです
さらに、チョコチップの種類には
溶けにくいタイプのものもあります
「焼菓子用」とか「溶けないチョコチップ」なんていうものです
これらを使うとさらに溶けにくくなりますが、
植物性油脂でコーティングされているので、
風味は少し劣るような気がしています...
(個人的感想)
アイスのトッピングなど
そのまま食べるには向かないものとなっていますので
ご注意くださいね
チョコチップの扱い方
少しでもご参考になれば嬉しいです
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