和服って、着るだけで上品で奥ゆかしい雰囲気を醸し出せるものですが、洋装と同じくただ着るだけでは勿体無い♪
こんにちは
ご訪問いただきありがとうございます。
おしゃれ迷子と５児の母。
新潟県村上市に住んでいる
イメージコンサルタントの益子千鶴です^^
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今日は、左太ももの前側が打撲レベルの筋肉痛で、座る時や階段を降りる時の動きが随分とおかしなことになっています
原因は、昨日のお茶会。
以前にお茶を教わっていた先生の、給仕のお手伝いをさせていただきました。
ちなみに、抹茶・煎茶のどちらも嗜む程度にやっておりましたが、今回は抹茶の方です^^
普段からの運動不足もありますが、単純にそれだけではなく、
着物を着ている時の動きでは、普段と違う筋肉を使うことがとてもよくあリます。
まず、座り姿ひとつとっても、着物の方って背筋がしゃんとしているイメージありませんか？
洋服だと、ゆったり背もたれに寄りかかったり、骨盤が立っていなかったり･･･ということが、意識していないと割とやってしまいがちです。
それが着物だと「背筋がピンとする」と仰る方も多いように、帯があることや着崩れが気になるということ、それとやはり美しく見せたいという意識から、必然的に姿勢を正した状態で過ごすことが多くなるのではないでしょうか。
それが、普段はそうしていない方にとっては、なかなかの負荷となって「着物は疲れる」や「原因不明の筋肉痛」に繋がることもあるんですね。
で、私の左太もも前の筋肉痛はなぜかというと･･･
まず、正座の状態でお水の入ったコップを乗せたお盆を両手で持ち、そこからお水をこぼさないようにゆっくり立ち上がってください。
そして少し移動して、そのまままた正座に戻ってください。
これにはですね、立ち座りの基本の所作があるのですが、同じ所作でも洋服の場合ならもう少し楽なんです。
これが和服となると、足の開きなどが制限された状態での動きになるので、普段と違う筋肉が必要になってくるわけです。
ちなみに私の場合、例え和服でもいつもこの基本の所作を意識して立ち座りするわけではないので、給仕という役柄的にきちんと丁寧に、しかも何度も繰り返しこの所作をおこなったわけですから、眠っていた筋肉のダメージは半端ではありませんでした
この動作を毎日意識したらきっと、この太ももの脚痩せに効果ありそう。。笑
私は実は着付け講師もしています。
着付けの講座の中では、このような基本の所作を始め、基本的な作法やマナーなどもお伝えしています。
より魅力的に着物を装いたいと考える方には、顔タイプ着物診断で似合う着物や小物、着こなしなどを知ることをおすすめいたしますが、さらに美しい所作を身に着けることも、着姿の美しさや印象アップに繋がりますね
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