私をいつもそっと元気づけてくれる人の話。
私が小学生の頃はまだ「座高測定」というものがあって…
※2014年〜2016年に「座高測定」は廃止。
子どもながらに なんとなく恥ずかしい気持ち(足の長さがわかってしまうから)で測定していたのですが…
座高測定の結果に、なぜか大喜びでガッツポーズを決める男子が1人いました。
彼の名前は「藤本くん」
あの頃の私達はまだ純粋で無知な子供だったので「ん?喜ぶところなん?」とは思ったものの、あまりの浮かれっぷりに気圧されて誰も突っ込めず…。
初めての「クラスで1番」に はしゃぎ倒す藤本くん。
普段は大人しい彼の豹変っぷりにクラスメイトどん引き。
あれから30年以上が経ちましたが、子育てで辛い時、何かとうまくいかなくて気持ちがいっぱいいっぱいになった時…。
ふと彼のことを思い出しては、毎回勝手に元気付けられています。
ふふ。何回思い出しても恥ずかしい奴や。
あんな黒歴史があっても一生懸命生き続けている(知らんけど)人間がいるんだから、私だって頑張らないと。
ようし。残りの夏休み、がんばろ。
夏休み、いかがお過ごしですか?
我が家は毎日うるさすぎてぴえん。
昔のことを思い出しては現実逃避しています。
大人になってからの記憶はほとんどないのに、子供の頃の記憶はなぜか鮮明↓