私たち夫婦が「親」になって17年。
「完璧で素晴らしい親」には到底なれないけれど、できるだけそれに近づけるように、それなりに頑張ってきました。
長女が小さい頃、私は20代半ば。
「これだから最近の若い母親は…」と思われたくなくて、とにかく全方向に気を遣ってた。
(※ミー子の通っていた幼稚園の父親達と)マイケルもマイケルなりに父親として頑張っていました。
全ては子ども達が嫌な思いをしたり、恥ずかしい思いをしないように…。
17年間 色々あったけれど、子ども達から見た私達はそこそこ「良い親」であり「理想の夫婦」として映っているんじゃないかとけっこう本気で思っていました。
でも…
※底に重りが入っていて何度倒しても起き上がってくるやつ。
【暖簾に腕押し】手ごたえがないこと。張り合いがないこと。
子ども達から見た私たち夫婦の印象は、こちらが想像していたものとは全然違っていて…
「女の子」って色々と見抜いてくるから怖い。
夫婦のカタチは月日と共に少しずつ変化します。不純物が混ざることもあります。