『言葉にも「まろやかさ」を足せば少しは平和になるんじゃない?』っていう話。
季節はすっかり秋。
朝晩の肌寒さ、空の高さ、澄んだ空気…毎年この季節になるとテンションが上がります。
まろやかで優しい口当たりの温かいカフェオレを飲みながら…
まろやかな口溶けのチョコレートをちびちびと食べるのが 今の私の一番の幸せ。
うーん、「まろやか」って最高。
そんな私の「まろやかタイム」をいつも邪魔する我が家の長女と次女。
女同士の醜い口喧嘩。
お互い言葉がとげとげ。言い方もいちいちヤな感じ。
【原文】
『はぁ?ミーちゃんのわがまま虫!』
『虫ってなに?人間ですけど?っていうかモー子が失敗したくせに!ダッサ!』
【原文】
『ミーちゃん最低っ!』
『その服全然似合ってないで!』
『キモいで!』
『はいはい 面白くないよ』
『これ ママの服ですけど?』
【原文】
『あ、ほら またすぐ泣くぅ〜』『泣き虫〜』『あはは』
【原文】
『バカ!』『バカ!』
ほらね。「まろやかは平和」「平和はまろやか」
感情のままに悪口を言って、その場でスッキリとしたところで 後々損をするのはけっきょく自分。
自分のためにも平和のためにも、あらかじめ 言葉に「まろやかさ」を足しておくに越したことはない。
【まろやか変換表】
人に悪口を言う時は録音されていてもいいという覚悟で。
「言葉」は良くも悪くも人の心に残ります↓