先日、知人から出産の内祝いにと カタログギフトをもらいました。
カタログの中から好きな商品を1つ選ぶやつ
私はカタログギフトを見ると、必ず思い出す出来事があります。
今から11年前。
私達の結婚式の1ヶ月後に友人と会った日の事。
高校生の頃からの友人・ミッチー
一晩悩みに悩んで決めたという玉虫色のサングラスをかけたミッチー。
彼はその日、普段よりもいっそう自信に満ち溢れ、玉虫よりもキラキラと輝いていました。
喉が渇いているくせにエスプレッソコーヒー。マスターと常連っぽい会話は一切なし。
その時です。
玉虫色のサングラスは一瞬で粉々に。
傷口に塩を塗るマイケル。
失ってはじめて似合っていなかった事に気づかされるミッチー。
今だから言うけれど、私的には玉虫色のサングラスよりも、普段着にビジネスバッグ&革靴のほうがどうかしてると思っていたよ。