じんわり面白い
カンヌ国際映画祭で役所広司が主演男優賞を受賞した
『PERFECT DAYS』を観て来ました
『PERFECT DAYS』あらすじ
東京・渋谷でトイレ清掃員として働く平山(役所広司)は、静かに淡々とした日々を生きていた。同じ時間に目覚め、同じように支度をし、同じように働いた。その毎日は同じことの繰り返しに見えるかもしれないが、同じ日は1日としてなく、男は毎日を新しい日として生きていた。その生き方は美しくすらあった。男は木々を愛していた。木々がつくる木漏れ日に目を細めた。そんな男の日々に思いがけない出来事がおきる。それが男の過去を小さく揺らした。
まるでドキュメンタリーの様な映画だなと思って
観ていたけど
終わってみるとじんわりと面白かった…
一言で言えば渋谷のアートな公衆トイレの
清掃員の日常が淡々と描かれているだけである
スカイツリーが見えるボロボロのアパートで
一人暮らしの平山はカセットテープで
古い音楽を聴き、フィルムカメラで木々を撮り
銭湯の一番風呂に浸かり古本屋で買った
文庫本を読んで眠りにつく…
毎日同じ日々の中で出会った人との
交わりが切なくて悲しい…
ハラハラドキドキはしないけど
記憶に残る映画になるに違いない
観た時は面白いと思っても
意外と忘れてしまう映画も多いので
心に残る映画は貴重です
冬でもへそ天
ハルがベッドに入ったのでホカペを付けてあげると
冬なのにへそ天…
外は雪が降るほど寒いのにね
ぬくぬくして寝てしもたわ
みなとみらいのオーケーに行ったら
隣のk-Arenaでライブがあったので
帰宅の人で大混雑…
オーケーの駐車場もk-Arena対策で
こんなことに…
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