新聞各社が参院選序盤の世論調査結果を報道しました。


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どこの調査を見ても、

「自公で過半数獲得は確実、自民70議席の可能性も」

という内容です。

逆襲の一般庶民!はるはるぱぱの政経妄言。
(香川県でうどんを食べる安倍総理、美味しそう!)


まあ、これは都議選が終わった段階から、様々な分析をされている方の記事を見ても同じような結果でしたので、それが今回の世論調査で確認されたということですね。


しかし、民主党が20議席くらい獲得するというのは全然納得できません!

何とかして一桁にしてやりたいです。

何かいい方法ないかなあ(笑)


先ずは私が住んでいる選挙区の神奈川で、民主党議員を落としたいのですがね。

その方は、「カップラーメン議員」と呼ばれている方なのですが(笑)

前回の2007年には神奈川でトップ当選しちゃったんですよね。

あんな変なのを選んじゃうなんて、ホント恥ずかしいですね。


神奈川県は色んな勢力がありますからね。自民党もかなり強いのですけど(菅官房長官や甘利大臣がいる)、何と言っても無党派層が多いんですよね。


私の住んでる「横浜市港北区」などは、無党派層がすごく多いです。

残念ながら、「民主党がダメだったら、次はみんなの党だ!」的な人が結構多いと思います(笑)


そういうどこかに流れやすい無党派層によく表れる現象がこれです。
↓  ↓  ↓
アンダードッグ効果
http://www.doctor-sumai.com/colum/002c2-074.html
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アンダードッグ効果
負け犬効果ともいいます。
選挙で劣勢だと伝えられると、同情票が集まるなどの効果です。

マスコミの報道によって生まれた「雰囲気」は、時として煽動的で投票行為を左右することもあります。
当落線上と書かれた候補者が蓋を開けてみればトップ当選だった、なんてことも良くあります。

これは「アンダードッグ効果」と呼ばれるもので、不利な状況にあるものに手を差し伸べたくなる人間の心理の表れです。日本は他の国に比べると、この情に流される投票行為が顕著です。
代議士などの死亡で妻やその他の親族が身代わり候補になりますと「弔い選挙」となり、大抵当選します。
前回わずかな差で落選した候補が「今回こそは雪辱を!!」と連呼すると、得票率がダントツになってしまいます。

選挙の立候補者が、マスコミにどんなに安全圏と書かれても強気の発言をしないのは、この効果を恐れるためです。支持者が「自分一人ぐらいなら…」となっては困るからです。
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これ、昨年の衆院選の時も、選挙数日前に「自公300議席獲得か!」などと各社が報じたこともありました。

私みたいに「自民党一択、民主党を壊滅させる」と強い意志を持つ人(笑)なら、こんな報道で投票先を変えるとか選挙に行かないとかはしないと思うのですが、

そこまで関心が高くない人って結構いるんですよね。


私の周りにもおりました。

「あまり自民党が勝つとつまらないから民主党に入れたよ」
「自民党はちょっとね
、実績がある民主党に入れた」←マジですよ(笑)

少なくとも2名からこのように聞きました。事前の自民圧勝の雰囲気が影響したのは間違いないです。

マスコミは確実にこれを狙っていると思います。

とは言ってもアンダードッグの逆でバンドワゴン効果というのもあって、それだと勝ちそうな方に乗ろうとするので結局はどちらに有利になるかは分からないのですけどね(笑)

自民党圧勝を確実にするために、あらゆる危機を想定して選挙に臨みたいと思います。


【参院選情勢】自公、安定多数70議席確実 民主は半減も

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130706/elc13070600060000-n1.htm  

 産経新聞社は全国の総支局を通じて、21日投開票の参院選情勢を探った。自民、公明両党は過半数(122)に必要な63議席を大きく上回り、すべての常任委員長ポストを独占できる「安定多数」に必要な70議席の獲得が確実な情勢だ。共同通信社が4、5の両日に実施した電話世論調査でも、同様の傾向が出ている。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」などへの期待感や野党の低迷が影響しているとみられる。

 自民党は6月の東京都議選で候補者59人全員が当選した勢いを持続しており、全国31の改選1人区のほとんどで大きく先行している。ただ、岩手、沖縄では現職と激しい戦いを展開しており、予断を許さない情勢だ。他の選挙区でも、大半で候補者を1人しか立てておらず、安定した戦いぶりをみせている。2人を擁立した東京、千葉でも複数当選の可能性がある。

 一方、民主党は「2人区」の北海道、長野や「3人区」の埼玉、千葉、愛知などで議席獲得をうかがっているが、衆院選や都議選での低迷から脱却できておらず、「1人区」では厳しい戦いが続いている。

 共同通信社の電話世論調査では、自民党は比例代表で21議席を視野に入れており、民主党は7議席程度とみられている。民主党は改選44議席が半分に激減する可能性もある。

 衆院選で第3党に躍進した日本維新の会は、橋下徹共同代表(大阪市長)の慰安婦発言やみんなの党と選挙協力を解消した影響が大きく失速気味だ。地盤の大阪(改選数4)では議席を得られそうだが、他の選挙区は広がりがなく比例代表も伸び悩んでいる。みんなの党は神奈川、愛知などで議席獲得の可能性がある。

 公明、共産、社民の3党はそれぞれ改選の10、3、2議席を維持できるかが焦点だ。公明党は4選挙区で議席を確保できる可能性がある。東京都議選で健闘した共産党は、比例代表だけでなく選挙区でも議席を得られる可能性が出ている。

 現時点では与党の勢いが顕著だが、投票日まで情勢が大きく変わる可能性もある。
(本文引用)


(その他記事)

参院選:自民70議席うかがう…序盤情勢・本社総合調査

http://mainichi.jp/select/news/20130706k0000m010094000c.html  


自公、過半数の勢い 参院選、朝日新聞序盤情勢調査
http://t.asahi.com/bm9a  


自民が選挙区で圧倒、比例も優位 日経参院選情勢調査
http://s.nikkei.com/1aJCiii  


参院、与党で過半数へ 自民の改選数倍増の勢い
http://s.nikkei.com/18AT0Qe  


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