6月9日(日)
雨の日の二上山に
ササユリを見に行ってきました
とても静かな山歩きが楽しめました
今回は久しぶりに
PENTAXの一眼レフカメラを連れて行きました
ですが最近めっきり視力が落ちてしまって
ピント合わせに苦労しました
次からはメガネを持って来なければ…
まずは鹿谷寺へ向かいます
鹿谷寺
今年お初のササユリはこちら
この株は昨年は12輪咲きました、今年は？
一輪だけ残っていました
そして、さらに上へと
テリハノイバラかな
清楚な感じがとても素敵です
足元にテイカカズラの白い落花
見上げると綺麗に咲いていました
ササユリ
シライトソウ
雌岳へと続く道
山茶花の木のトンネルにも
靄がかかっています
雌岳山頂
いつもの大和葛城山・金剛山は全く見えません
アセビの実
ソウシチョウ
水浴びするよ バシャバシャ
ふぅ～サッパリした
ほな
ヤマガラ
こんにちは～
雨ちょっと小降りになってきたかな
雄岳に向かいます
タケニグサ
チヂミザサ
ヤブムラサキ
雄岳山頂
葛木坐二上神社
（写真を撮り忘れたので2021年6月撮影の写真）
今年はまだお詣り出来てなくて
やっとお詣りできました
左に二上白玉稲荷大神
右に第２５経塚 二上山陀羅尼品
大津皇子のお墓にも行きましょう
鳥がさえずりながら飛び回っています
ピンボケですが何とか撮れました
ソウシチョウでした
大津皇子 二上山墓（宮内庁）
大津皇子は異母兄弟の草壁皇子との
皇位継承争いで686年、謀反の罪を着せられ
24歳の若さで自害させられました
大津皇子の母（大田皇女）と
草壁皇子の母（鵜野讃良皇后、後の持統天皇）
は共に天智天皇（中大兄皇子）と遠智娘の子で
同じ天武天皇（大海人皇子）に嫁いでいます
（天武天皇は天智天皇の弟です）
姉の大田皇女は子である大津皇子が幼い時に
亡くなってしまいました
天武天皇が亡くなった同じ年の686年
大津皇子は文武に長け人望厚い人柄を恐れられ
謀反の罪を着せられて
自害に追い込まれたとされています
お次はちょっと広場の方へも行ってみました
どこも緑が濃くて綺麗です
いつの間に誰が名付けたか
出逢いの広場
ここも見晴らしが良くて
夏は風通しが良いので涼しいです
雨は降ったり止んだりです
この時は淡路島が見えていました
大阪湾の向こう
左側が淡路島、右側が神戸です
少しアップにしてみました
明石海峡大橋が見えています
しばらく景色を眺めて
そろそろ下山します
雨の日は人も少なく静かで
とても心が落ち着きます
莫山先生の石碑
いつもは鳴き声が聞こえても
なかなか見つけられない鳥の姿も
この日は少しカメラに収める事が出来ました
シジュウカラ
そして、またまた
ササユリの虜に
ここら辺から
もう目が霞んで付いていけなくなって
iPhoneで撮っています
PENTAXで撮った写真と比べると
私はちょっと目がチカチカしてしまいます
ササユリ（iPhone）
（iPhone）
ナルコユリ（iPhone）
（iPhone）
ウバユリの花芽（iPhone）
ウバユリの葉に
テイカカズラの花が一つ（iPhone）
ヘビイチゴ（iPhone）
オオバコの花（iPhone）
キランソウ（iPhone）
石切場跡（iPhone）
ヤマアジサイ（iPhone）
ヤブジラミ（iPhone）
キツネノボタン（iPhone）
ツルアリドオシ（iPhone）
ドクダミ（iPhone）
左から登って真ん中から帰ってきました
雨の日の山歩き
しっとりと落ち着いた雰囲気に
とても癒されました
ササユリも
のんびり心ゆくまで楽しむ事ができました
最後までご覧くださり
ありがとうございました