親子で一緒に読む時間が楽しくなれば、
英語の勉強していく上で、新しくその意味が加わり、
英語が子どもにとってもっと必要性のある存在になるかもしれませんよね？
そこで今回は、
子供に「読む力」をつけるための楽しく取り組める3つの方法をお伝えします。
まず、一番の作業は
子ども向けに書かれた「英語の本探し」
これ、なかなか大変って思われる人も多いですが、
今やアプリやオンラインの普及により、簡単に洋書など手に入れる環境にあります。
など、
中には、朗読音声がついているものはおススメです。
自分で読む自信がないわ！
と言うママや、ネイティブスピーカーの発音を聴かせたいという方も安心ですよね。
ここで注意点
⇒本の内容一語一語全てを理解しなくても大丈夫。
大切なのは、何について書かれた本なのか！についてです。
＜以前まとめた無料の英語絵本おススメサイトです。
＞
では、ここからは７つのステップをご紹介しますね♪
① 読む前にするべきこと
本を読む前に、まずは本のカバーを見て、タイトルを読み上げます。
例えば
”What's this?”
「これは何？」
”What's the book about?”
「何についての本かな？」
など、質問を投げかけます。
そうすることで、これから始まるストーリーの楽しさ、ワクワクさが増します。
また、タイトルを読み上げます。
一緒に読んでみるのもおすすめです。
② 本の中のヒント探しゲーム
本を理解するためのヒントを探してみましょう。
例えば
” Look at the pictures – what's this?”
「絵を見て―これは何だろう？」
”What words do you know on this page?”
「このページで知ってる単語ある？」
何度も言いますが、
全体のストーリーをなんとなく知るだけでOK！
全てをわかる必要はありません。
③ 単語を読んでいく
音読、または音声を聞きながら、文字を指でなぞってみます。
そしてところどころで一旦読むのをやめて、次の単語は何と読むか聞きます。
一旦止まって、親子で交代しながらセンテンスを読んで行くのも楽しいです。
④ ジェスチャーゲーム
よく出る頻度の高い単語を予め拾い上げ、
その単語のジェスチャーを決めます。
それを音読、音声を流しているときに、ジェスチャーも加えておきます。
例えば
”Do the gesture when you hear the word 'big'. ”
'big'が聞こえたら、大きな体になってジェスチャーをします。
ジェスチャー＝単語
で単語を覚えるのが早くなります。
ジェスチャーが難しい単語があれば、Clap your hands 「手を叩く」など
シンプルなものでも大丈夫。
⑤ 文を作ってみよう
＜用意するもの＞
単語カード
入れ替え可能な単語カードをいくつか用意します。
その文の中の単語をひとつだけ変えて正しい文をつくる練習。
例：
” He's playing a soccer."
入れ替え単語： tennis/ vollyball/golf/basketball
入れ替えた分：He's playing a tennis.
その他入れ替え可能な単語： The / boy / is/She's
単語を入れ替えた文：The boy is playing a basketball.
⇒英検の並び替え問題にもピッタリです。
⑥ 読解力チェック 絵の並べ替えクイズ
子どもが話の内容を理解したかどうかを楽しみながら確認するのにピッタリなアクティビティー。
ストーリーのキーとなる場面の絵をいくつか、別々の紙に描きます。
そして順番をバラバラにしておき、
”Put the pictures in order.”と言って
その紙を正しい順番に並べるように指示します。
絵が苦手な場合は、
キーとなる単語や文を書いて、同じように並べ替えさせてもOK!
⑦ ストーリーを振り返る
全体のストーリーをゲーム形式で振り返る方法
”sequency”
「順序」
順序に並べ替えるアクティビティー
これ、結構真剣に子どもは取り組みます。
親子でぜひ、おすすめです♪
まとめ
いかがでしたか？
これならできそうって思いますよね！
ぜひ、参考に取り組んでみてくださいね。
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