「夜寝る前の、お子さんとの日課は何ですか？」

その１つで

「本の読み聞かせ」をされているご家庭も、多いのではないでしょうか。

その「読み聞かせ」をどのようにすればいいのか、

よくママたちから質問を受けます。

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英語の読み聞かせをはじめ、

我が家では、毎晩こんな本を読み聞かせしています。

１つは、先月行いました

「ママの子育て英語」＆「心理学から学ぶ英語子育て法」

で共に、未来キッズイングリッシュクラブで代表・講師を務めている

舟戸千絵先生が推薦されていました。

講座関連記事は☆

化学の不思議って奥が深～い！！

親も共に勉強できる、ピッタリの題材がたくさん掲載されています。

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そんな「読み聞かせ」とは？

ここからは、

「英語教育、英語学習に効果的！」というお話しです。

最近、

「英語の絵本読み聞かせ」と謳っている親子イベントを見かけませんか？

それだけ、親御さんが興味をもっている分野なんですよね！

「読み聞かせ」には

小さいお子さんをお持ちの方はもちろん、

英語を学んでいる大人にもとっても勉強になることがたくさん秘められているのです

読み聞かせが英語学習にどれだけ効果があるのでしょうか？

まずは、「読み聞かせ」とは英語で何と言うでしょう？

一般的に

"read aloud"　

"read books to children"とそれぞれ日本語と少し意味合いが異なります。

・read aloud→音読

・read books to children→子どもに本を読んであげる

そして、私たちがよく耳にする"storytelling"

さて、

このstorytelling

物語を語る

↓↓

絵本読み聞かせ

Storytellingの効果として挙げられているのが、下記のような点です。

・物語を聞くことで想像力や知的好奇心が育つ
・読み聞かせに耳を傾けることで集中力を養える
・語彙が増える
・本を読む習慣が身につき、本好きな子どもに育つ

・文化的背景の違いを理解する

・会話力が身につく

・社会的スキル、社交性が身につく（他人を聞く耳を持つ）

これらすべては、英語に限らず

様々な絵本や本での読み聞かせにも当てはまることですよね。

そこで、想像して見てください。。。

英語の語彙が増え、

英語の本を読む習慣が身につけば・・

子どもにとってどれだけ計り知れないメリットが生まれるでしょうか？

また、storytellingのいいところはまだまだあります。

読み手であるママやパパにも大きな影響力を及ぼします。

ママやパパがする「音読」です！

少し難しく例えると、脳でいう「前頭前野」という部分が刺激されるということ。

→声に出して発音すると、

「思考力、集中力」がアップすることが知られています。

きれいな英語が話せなくてもいいの？

全然、大丈夫ですよ！

むしろ、それが妨げとなってはよっぽどもったいない気がします。

「自分が英語を話せないのに、読み聞かせるなんて無理！」

そう思うママを多く見てきました。

でも、ここはハッキリと言わせてくださいね！

英語の読み聞かせに、親の英語力はそれほど関係ないですよ。

読み聞かせの目的はなんでしょうか？

ママたちの発音だけですか？

それって、どれほど大切でしょうか？

子どもに英語を学ばせることだけ、に執着してませんか？

まずは、習慣付けることが一番です！！

特に、小さいうちは、英語を耳に慣れさせることがとっても大切になります。

親子で「英語って楽しいねぇ～」

そんな気持ちで幼いうちから英語の物語、お話しに親しむ感覚を育てること。

それが、お子様の英語学習に将来大きく役立ちます。

①　毎日の読み聞かせの効果とは？

自然に育つ英語耳。

耳の発達には、黄金期が存在します。

その領域とは、３歳までと言われ

大人になってからの言語習得が難しい理由は

ここにあるという説があります。

詳しい関連記事☆

将来の英語習得の鍵とは？

耳の発育の黄金期に、読み聞かせをしてあげて、英語耳を育てましょう。

②　正しい発音が気になるときは？

スマートフォンやタブレットの普及により、

音声はすぐに聞くことができる時代。

また、読み聞かせには付属のCDが付いているものもあります。

大切なのは発音の良さや英語力ではなく、子どもと一緒に絵本に向かう姿勢ではないでしょうか？

その語り掛けにもちょっと工夫があれば、尚更GOOD!!

キャラクターの気持ち、背景についてなど、

感想を言い合ったり、一緒に発音してみたりなどの

コミュニケーションを作る環境作りを作りことからはじめてみてくださいね。

③　絵本の世界は無限大！！

絵本といえば、シンプルで簡単な単語・・

というイメージがありますよね。

それを甘くみてはいけませんよ～

大人にだって学ぶことはたくさん詰まっている素晴らしい書籍です。

学校教育で習う英語と違い、複雑な英語もたくさん使われています。

Storytellingを続けていると、英語で物語を読む力が自然と身につきます。

物語に出てくる単語も絵本だからと、安易に考えていませんか？

例えば、Frozen 2 「アナと雪の女王２」の絵本では、

bothering me（イディオム：困らせる、邪魔をする）

definitely (明確に、ハッキリと）

英検２級以上の単語が普通に使われています。

そして、私の経験上これらの単語は普段の生活で

頻繁に使われている実用性のあるものです。

子どものために始めた読み聞かせが、

いつの間にか、読み聞かせる側の親の勉強になっていたりします。

Frozen 2 Read-Along Storybook and CD

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722〜1,640円

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いかがでしたか？

英語での読み聞かせには、これだけの効果と実践方法があるということ。

ジャンル問わず、興味のあるものから

レベルもあまり気にせず、英語の読み聞かせを習慣付ける事がいかに大切か！

ましてや、

読んで聞かせるママやパパの英語の勉強にもなるというメリットもあります。

絵本を読む、楽しむこと！

「英語の勉強」と違って、

物語を通じて自然な英語に触れられるのがStorytellingの良さです。

まずはお子さんの好きな絵本を手に取り、

今夜から早速親子で一緒に始めてみてはいかがですか？

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親子で楽しみながら学ぶstorytellingとは？読み聞かせで英語が上達する！