こんばんは、ハルナです。
本日は私が滅多に話題にしない
ブランドジュエリーについてお話しようと思います。
日頃話題にしないのはブランドが嫌いだから…ではありません。
「購入対象」として見ていないだけなのです。
特にハイブランドのジュエリーのデザインは素敵だなぁと思っていますが
眺めて「綺麗だな」で終わります。
上手に着けこなしている方をお見かけすれば
「素敵だな」と思って終わりです
なかなか「私も欲しい」とまで思う事がありません。
というのも、ブランド物のジュエリーは
「物に対して価格設定が高すぎる」と思っているのが欲しいと思わない理由の１つ。
セレブが買うもの、と思っています
また、「人と被るのが好きではない」のと
「お値段がわかってしまう」のが引っかかります。
こういった考えなのでブランドのジュエリーはほぼ持っておりません。
ハイブランドに限って言えばゼロです。
購入するならば、
「人と被っても、割高でも良いからそれが欲しい」と思った時のみ。
じゃあ、今迄一度もハイブランドのジュエリーが欲しいと思った事は無いのか？
実際に聞かれた事もあるのですが…
実は、一度だけ本気で購入を検討したことがあります。
それは10年程前。
ジュエリーを集め出して間もなく、
所有している指輪の地金がバラバラで
コーディネートに困っていました。
その当時、地金ミックスのコーディネートが流行っていたのと
地金ミックスのアイテムが１つあれば
コーディネートをしやすいと知って「何か良いものはないかな？」と探した結果
Cartierのトリニティリングに惹かれました。
当時はまだ手が届きやすい価格帯だったので
人と被るのを承知でCartierのお店に試着しに行く事にしました。
着けている人をお見かけしたことはあるので
大体どんな感じのものかわかっていたつもりでしたが
お店で実物を見せていただいた時は
思っていたのと違う
というのが正直な感想でした。
お持ちの方はご存知だと思いますが
イエローゴールドとピンクゴールドの色味が
写真程の差が無いんですよ💦
私が地金ミックス(３色)のアイテムが欲しいと思ったのは
イエローゴールドとピンクゴールドの指輪を一緒に着けたかった為で
見た目「イエローゴールド」と「ホワイトゴールド」と「イエローに近いピンクゴールド」のトリニティだと
私にとってはあまり意味が無いんですよね
また、私のパーソナルカラーはサマータイプ。
日本人に１番多いそうですが、ブルーベースで
黄み寄りの色味は似合いません。
これじゃほぼイエローゴールドじゃん、とガッカリした覚えがあります。
まあ、せっかく来たんだからと試着してみたのですが…
なかなか根本まで指輪が辿り着かない…
ぽっちゃりした手で指にもしっかりお肉がついている指なので
３本の指輪を１本ずつよいしょ、よいしょと押し込む感じで
この煩わしさ、締め付け感に早くも心が折れました😣
そして、諦めずに根本まで押し込んで着けてみたものの
全っ然似合いませんでした😱
「借り物を着けている感」で恥ずかしかった記憶があります。
他の方が着けている姿は素敵なのに、
自分は全然似合わないという事実に打ちのめされ
店員さんにお礼を言ってすぐにお店を出ました
私がこの件で学んだのは
・(私の場合)幅広の指輪は指が短く見える
・(私の場合)手元と言えどゴールドの面積が多いのは似合わない
・(私の場合)太めな指輪の重ね付けは見た目にも着用感でも厳しい
・コーディネートの事を考えて計画的に買わないと無駄な出費が増える
・顔周りだけでなく、手元も似合う、似合わないの差があるので試着必須
…ということ。
この時点で色々買ってしまっていましたが
これを境に「使えるかどうか」を少しは考えて買うようになりました
気づくのがちょっと遅かったですね…
今記事にしていて思うのは、仮にトリニティが
私の手に合ってあの時購入していたとしても
今所有している指輪達とはテイストが違い過ぎて
これまたコーディネートに困っただろうなぁ…と思います。
トリニティがスターサファイアとかルビーに合うとは思えません😞
まだ「こういうのが好き」という自分のカラーが定まっていない…というか自覚出来ていなかった頃なので
ジュエリーを選ぶ基準が「その時素敵だと思ったものを買う」スタイルで
あれもこれも、とブレブレでした。
やっぱりトリニティ、買わなくて良かったです💦
どのみち使わなくなってたと思います…
これ以降ハイブランドのジュエリーで購入を検討することは
(今のところ)ありませんが、リフォームの参考にしたいと思うものにはいくつか出会えました。
リフォームの参考にするものは凝ったデザインが多いです
素敵だけれど、「もうちょっとここがこうだったらなぁ…」と思うので
購入を検討することなく現在に至ります
近年のハイブランドの値上がりはエグいですし
眺めて素敵だなぁ、と思う距離感で丁度いいのかもしれません。
