これまでのお話

実家処分を決意するまで

実家をしまう 

母屋をしまう  

 

荒れた実家の様子を書いていたら、虚しくなってきた。

母の尊厳が失われるおそれがある。

なので、荒れ具合についてはこれ以上書き続けてはいけない気もしてきた ショボーン

 

そこで 実家じまいで見つけてびっくりしたものTOP10 をやって、母屋の散らかり具合の様子は終わりにしたいと思う。

 

というわけで、

 

実家じまいで見つけてびっくりしたものTOP10

 

第10位 100個以上の茶筒

 

確かに、可愛い茶筒はいくつかあっていいと思う。しかし、これは多すぎだ。

母が、いつか使うからといって取っておいた茶筒だが、仕舞う場所がバラバラなので、色々なところから発見された。

集めてみると、燃えないゴミ袋(大)で3個分になった。

推定だが100個はてなマーク以上はあったと思う。何個か取っておこうと思ったが、最終的には全て捨てた。

 

第9位 大量のスプレー缶

 

スプレー缶は母の地域ではちょっと捨て方が面倒くさかったようだ。

それでたまりにたまっていたのだが、なんと、フロンガスを含んでいた空のスプレー缶も何個かあった。

はてなマーク いったいいつから捨ててないのはてなマーク 1980年代からはてなマーク ポーン 

 

その地域に合った捨て方をするために1か所にまとめておいたが、実家じまい終盤に頼んだ、不用品引き取り専門業者の方が引き取ってくださった。良かった ニコニコ

 

第8位 そこかしこで見つかったお金

 

お金は大金ではないけど、ちょこちょこ出てきた。

伊藤博文夏目漱石、古い福沢諭吉のお札だったりもした。

夏目漱石、福沢諭吉はフツーの支払機を使えたけど、伊藤博文の1000円札は、銀行に行って口座に入金してもらった。

 

現地で見つかったお金は、母の了承を得て、その日の日当や昼食代に使った。

合計8万円くらいは出てきたと思う。トレジャーハンター気分で、見つけた時は嬉しかった。

 

第7位 10年前に漬けたカリン 

 

もう亡くなった伯母、母にとっては義姉が、風邪を引いた母のために作ってくれたものらしい。

カリンは喉の痛みに効くそうだ。1/3くらい使って、そのままになっていたようだ。

密閉されていれば3年くらいはもつようだ。しかし10年は無理・・・笑い泣き 

見た目、腐っている風ではなかったが、敷地の片隅に穴を深く掘って埋めた。今はもう土に戻っていると思う。

 

第6位 50年くらい前の砂糖

 

それは、祖父が使っていた押入れから出てきた。砂糖に賞味期限がないのは知っている。

だけど、さすがに50年前のものははダメだろうチーン

これが二箱あった。丁重に燃えるゴミに出させていただいた。

 

これも、「要らないならおくれよ~」案件である。

「使いきれないものは、人にあげようビックリマーク」今回の実家じまいで、私が心に刻んだ言葉だ。

 

 

第5位 45年くらい前の梅干し

 

母の梅干しは美味しかった。塩分高めで酸っぱくて、美味しかった。その梅干しと思われるものが見つかった。

しかしそれは、もはや化石のようになっている チーン 

 

周囲に一緒にしまってあったものから推定して、

約45年くらい前のものと思われる。

もう梅の木も切ったし、母も梅干しを漬けることはないだろうから、もはや幻の逸品である。

さすがに45年前は無理だと思われるので、丁重に破棄した えーん

 

 

第4位 おそらくぬか漬けを漬けていたらしい、茶色い粉の入ったバケツ

 

こちらは納屋で見つけた。おそらく、過去にぬか漬けをしていただろう黄色いバケツだった。

木の蓋の上に漬物石が置いてある。

これは、開けるのがとても怖かった滝汗 虫とか湧いていたら、いくら冷静な私でも叫び声をあげるだろう。

 

しかし、虫は湧いていなかった。なんていうか、そういうのが全てが終わった後だった チーン

その黄色いバケツには、単なるカサカサの茶色い粉しか入っていなかった。

臭くもないし見た目もただの粉だ。穴を掘って土に返した。

 

第3位 田縣神社の子宝飴

 

こちらはネットで調べて欲しい。とても画像は載せられない 滝汗 

母がボランティア団体の旅行で行ったらしい。なんか、話題になって流行っている時期あったよねはてなマーク 

 

母はみんなと一緒にちょっとふざけた気持ちで買い、すっかり忘れてしまったんだろう。

私がこれを袋から出した時、ギャービックリマークと叫んで、それを放りだした。

賞味期限はとうに過ぎていたが、虫などはついていなかった。

速攻捨てた。あー、びっくりした 滝汗

 

第2位 コンバットで全滅したらしいゴキブリの死骸

 

実家は隙間だらけなので、ゴキブリも出る。母はコンバットを愛用していた。

 

台所のシンク下の棚はその頃全く使っておらず、おそらく何年も開けたこともなかったと思われる。

今回開けてみると、

あのコンバットのイラストのままの状態が何か所かに広がっていた。

 

1匹のゴキブリの周りに、3~7匹くらいのゴキブリが倒れて死んでいる チーン

 

 

コンバット、すげー ポーン

思いがけない所でコンバットの実力を目の当たりにした。

 

でも、実物は見たくなかった チーン

 

 

第1位 おじいちゃんのへそくりキラキラ

 

おじいちゃん、私の父方の祖父の押入れを掃除していると、小さめの古い桐のタンスが出てきた。

その中から、なんと、旧100円玉で400枚が入ったビニール袋が出てきた。

おじいちゃん、お金貯めていたんだね。

 

昭和41年に発行が停止されている100円玉だから、その頃の価値にすると、40,000円て、どのくらいの価値があったのだろう。

調べてみると12倍くらいの価値があったらしい。

だから48万円くらいかはてなマーク

 

 

こちらは母の口座に入金した。両替代がかかり、目減りしたえーん

 

以上、実家じまいで見つけてびっくりしたもの TOP10である。