「悲しみよ こんにちは」 サガン | 遊びにおいでよ、お茶でもどうぞ♪

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わがままを書き散らかしたブログです。役に立つ情報もなく、面白いマンガも描けず、美しい写真も載せていない。こんなブログに「いいね!」やコメントを残してくださる心優しい貴方様に感謝します。コメント承認制はやめました。投稿後すぐに公開されます。2020.11.27

図書館で借りた本の期限がせまってきました

 

「きいろい ゾウ」 西加奈子

読み始めると、ありゃ?・・・・・・

これ、読んだ、しかも 持ってる!!

 

「炎上する君」 西加奈子

読み始めると・・・

 

食堂兼リビングにやってきた 息子が

 

おとこのこ 「お母さん、 サガン 読みましたか?」と、手に一冊の文庫本を持っている。

 

わたし 「読んだはず・・・」

でも、読んだはずの、しかも本棚にある本さえも忘れて 図書館で借りてしまう私だもの。

 

今 読みかけた本を閉じ、

わたし 「タイトルだけ知ってるだけで、読んでないかも。だから、貸して!!」

と、本を受け取った。

 

息子が、本を見せにくるのは、私に読ませたいのであろうことは、わかっているので

すぐに読み始めました。

 

いつでも、息子が見せにきた本は、即座に読み始めることにしている。

 

午前中で、読み終えました。

 

フランソワーズ・サガン 18歳の時に 「悲しみよ こんにちは」が出版されたというから驚かされる。

 

もっとも、これは、息子が言った言葉だけどね。

私も読み終えて、同様に 驚いた。

 

主人公のセシル(もうすぐ18歳)、プレイボーイの父親レイモン、その若い恋人のエルザ、亡くなった母の旧友のアンヌ42歳

 

サガンが、この4人の心理描写を書き分けている。

もちろん主人公セシルから見た表現なのだけれど、ここまで表現できるのか、「自伝的な話」ではないという。

 

今の息子が書いている小説は、読ませてもらえなくなった。

書くための資料探しを私にも聞いてくることがあって、おおまかな設定だけは聞かされています。社会にでた経験がない分、調べることは山ほどあります。

 

まぁ いろんな本に刺激を受けて、自分の作品に生かしてほしいと思います。

 

「悲しみよ こんにちは」  フランソワーズ・サガン

 

 

 

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