認知症 多因子介入
今日は認知症の多因子介入の講義を家の近くの大学で聞いてきました。 講師の先生は、国立長寿医療センターの先生です。多因子介入とは、栄養、運動、認知トレーニング(楽器演奏、読書)生活習慣病のマネジメントなどを指します。認知機能トレーニングによって、遂行機能がアップするそうです。 介入方法として、1 1週間に150分(3回×50分)の運動 レジスタンス運動、エアロビクス、コグニサイズ、 コグニサイズとは、歩きながら二日前の夕食を思い出したり、簡単な計算をしたり。2 食の多様性 野菜、豆を多く摂取。3 口腔ケア4 認知トレーニング ひとりでは続かず、コーチのような役割が必要だそうです。このようにいろいろありますが、続けていくことが大切だと思います。エアロを始めたばかりの高齢男性はステップがおぼつかなかったのに、3ヶ月続けることで歩幅が広く伸び伸びと動いてらっしゃった映像がとても印象的でした。