関東生まれ、関東育ち

生粋の東夷である小生が

西南の鹿児島へ転居することになりました。


理由は紆余曲折、悲喜交々。


これまで出会った人々

長らく関わった人、すれ違った人、

この上なくありがとう。


我が家系はそもそも薩摩の出。

ご維新でのおのぼりさん。


150年振りの先祖返りです。



さよなら東京。


よろしく鹿児島。


寒いです。


起きるのが辛い時期になりましたが、

「お父さん、ゴルフの時は目覚まし要らないんだぞ!」というように


眠い<趣味


なのであるね。


ということで、風邪気味の身体に鞭打ってサーフへGO!



いつもながら、ぜんぜんアタリなし。



だが、今日の俺は一味違うぜ。




本命の ヒラメ ゲット !!


ハル便り ~ゆるゆる葉山生活~-shitabirame



シタビラメ



極小




しかもスレ・・・





大きくなって帰って来いよぉぉぉ




自分の趣味に人を巻き込むのは良くない。


それが心から愛している趣味なら尚更さ。


温度差が互いの溝を深くするから気を付けるべし。




と、心に誓っているので、

「へぇ、釣りするんですか?いいですねー、今度連れてって下さいよ」

という日常会話はスルーするのが鉄の掟。



だけど、それは他人に対してであって、肉親は死なばもろとも。




ということで、若干3歳の愛娘が釣デビュー。


ハル便り ~ゆるゆる葉山生活~-bike

○移動はもちろんバイク。

 運転席が彼女の指定席。僕はタンデム側。

 我ながら胆の太い娘です。



朝ごはんのおかずを釣りに、近所の堤防へ。


獲物はカマス。

この時期、入れ食い状態なので、娘でも連れるだろうと思ったが、

なにせ3歳。まともにリトリーブできないので、レンジが合わずに

初釣行は不発となった。



しかし、天真爛漫な3歳女児は、男だらけの堤防において

ゴミ溜めに咲いた一輪の花。のようであり、

おじさんたちから色々もらい物をしてくれます。


湘南名物のタコせんべい。


これは美味いよ。酒のアテに最高。


そして本物のタコ。



ハル便り ~ゆるゆる葉山生活~-tako

○隣のおじ様のスピンテールに食い付いたマダコさん。



外道ではあるが、食味満点のマダコを気前よく

「ほらよ、お嬢ちゃんもってきな!」とくれるんだから、

世の中、義理人情であります。



娘にとって肌で感じる課外授業なので素晴らしい経験だ。


娘「おぉー、くっつくよぉ!」

親父「タコの吸盤は吸い付くだろ?イカの吸盤は引っかかるタイプだから違いを思えておけよ」


と、生物の授業が出来るわけです。



皆様も週末はお子様を連れてお近くの堤防へ足を運んでみてはいかがでしょうか?








近所に海水浴場がけっこうあります。


夏はもちろん泳ぐ場所だけど、

それ以外は釣りするところ。



バイクで10分くらいのところに、手ごろな砂浜があって、ヒラメやマゴチやシーバスが泳いでるらしい。


まだ寒さも本番じゃないので気合入れて明け方の海でウェーデイング。


ヒートテックの上下に、フリースの上下。そのうえにレインスーツ着て、ウェーダーはいたからポッカポカ。


動きやすさも考えると、これがベストな装備だな。

年明けたらホッカイロ投入だけどね。



ヒラメ用のルアーを持ってないので、

シーバスミノーとバイブレイションをひたすら投げる。



・・・1時間経過  暗い海は引き込まれそうで怖いもんです。



・・・2時間経過  東の空が明るくなってきた。これを見れるだけで早起きは三文の得。



・・・3時間経過  すっかり日が昇ってお腹が減ってきた。



ということで本日終了。




そんなに簡単に高級魚は釣れませんよ。


日々精進なり。

ちょこっと遠出して、隣町横須賀の漁港に行ってきた。

朝寝坊して到着は7時。

有名なポイントなので、さぞ人も多かろうと思っていたら、

夜間立ち入り禁止ということで、

漁港なのに7時開門までクルマが行列作って待ってんだよこれが。

僕はバイクなので、それを尻目に開門と同時に堤防の先まで乗り付けるわけです。


ということで、潮通しのよさげなポイントでショアジギ開始。

すると、隣のおっさんが、1投目から良型のカマスをゲット。

2匹、3匹、4匹、入れ食いだ・・・


おっさんの友達らしきグループも現れ、カマス祭りが始まった。


堤防には、そのグループ以外には、

サビキの親子連れ3組、

エギングの男1名、

そしてショアジギの僕。


みんなカマス祭りを指を咥えながら見ていた。


そんな時、カマスグループから小学生くらいの男の子がやってきて

「青物はもういないよ」と教えてくれました。


ガキのクセに生意気な!と思ってたら

なんと手に持っているリールがステラ!!

由緒正しいお坊ちゃんに違いない。

そして、あのグループは地元の実力者様ご一行に違いないのだ!


というこで、恥も外聞もなく、

子供に言われるがままにカマスに変更。


タックルボックスにはジグとエギしかない・・・

こんな時に限って荷物をダイエットしちゃうもんです。

普段なら絶対入っている一軍ルアーたちなら、

カマスの10匹や20匹など屁でもないのだが・・・


と思ったら、メバル用のワームが入ってた。

幸いジグヘッドもあったので、ワーム泳がせに決定。


しばらくして、1匹ゲット。



ハル便り ~ゆるゆる葉山生活~-kamasu

美味しそうだなぁ・・・




クーラーをバイクに縛り付けたままだったので、

バイクまでカマスをぶら下げて行くんだけど、

途中で浴びる視線の気持ちいいことったら・・・


「あっ、あの人釣ってる!」


「カマスだ、カマス!」


「いい型じないか!!」



気持ちいいなぁ。



僕は比較的、人に褒められてヘラヘラするタイプじゃないんだけど、

こと釣りに関しては、ヘロヘロなわけです。


だって、この広い海の中で、ほんの点にすぎないルアーに食いついてくれたわけですよ。

運命の出会いですよ。


そりゃ喜ぶでしょ。



ということで、地元民のアドバイスは、素直に聞くべしということです。



2匹釣ったとこでタイムアップ。

朝食のおかずには充分だ。

ということで、さっさと切り上げる。



そんな帰り道に思ったこと、



カマスって、刺身より干物が上手いじゃん!!

たくさん釣って冬の保存食にすればよかった!!!



2匹でも連れて幸せなのに、

欲望天井知らずですな。


海風に誘われて・・・


マイナスイオンに癒されて・・・


なんて素敵な葉山ライフ。




なんて想いで引っ越したけど、

生業が生業だけに、なかなか帰れてないっす。



田舎なので、終電も早いし、

駅からのバスも23時で終了。



歩けない距離じゃないけど、山の上なので

一日働いた身体にはなかなかヘヴィ。



引っ越してから12日経つけど、

帰ったのは6回。

そんなに忙しいわけじゃないのに

帰れないなんて悔しい限りであります。


でも打率5割はイチローより凄いぢゃん!


ということで、葉山は遠いのである。



嗚呼、早まったかな・・・


いや、しない後悔より、してからの後悔がいいのだ!


さて、次の後悔は何が待っているのかしらん。








ついに!


というか、



やっとこさ!


というか、



都会暮らしには常々「やってらんねえぇよ!」と思ってたので、

決起して引っ越すことにしました。


新天地は神奈川県三浦郡葉山町。


好きです神奈川ドキドキ


海も山もあるから大好き。


海の無い埼玉県で生まれ、

山の無い千葉県で育ち、

どちらも無い東京で働き、


だから神奈川好き。



千葉と埼玉はライバル関係。

神奈川はレベルが上。


※一般的な関東地方都道府県ランキング

①東京

②神奈川

③④埼玉or千葉

⑤茨城

⑥⑦群馬or栃木



二文字より三文字が好き。


○:北海道・神奈川・鹿児島

×:東京・愛知・大阪


○:司馬懿・諸葛瑾・夏候淳

×:袁紹・顔良・文醜



んなもんだから、好きです神奈川。

これからヨロシク。



家は丘陵地のヒルトップ。

気分爽快、あぁそうかい。ってなもんです。


さすがに家から海は見えないけど、

海まで自転車で行けちゃうという立地に

リッチな気分なわけです。


懐は近年稀に見るプアな感じですが、

心はホットな木枯らし一番。



案ずるより生むが安し


ならぬは人のなさぬなりけり



ということで、手を付けていなかった子供手当て貯金から拝借。



駐車場も付いてきたからクルマも買わなきゃだわ。


葉山でダサいクルマには乗れないわ。


葉山暮らしは大変ダゼ!


さて、なぜそんな葉山に越すかというと、いくつか理由があるのだが、

①子育て

②東京嫌い

③海近し


といったところだろうか。

個人的には③の理由が大きい。



海は広いな大きいな。


心も大きくいきましょう。



引越しにを祝いに、南の国から台風がやってきました。

業者に頼んであるからいいけど、なんかねぇ・・・


そうだ葉山といえば石原裕次郎だ!

裕次郎といえば、嵐を呼ぶ男!!


ということは、俺が裕次郎だ!!









驚く程の久々更新。


誰も詠まない、独白日記なので問題無し。



仕事以外に殆どなにもしてない日々が2ヶ月続いてたので、

廃人になるかと思ったけど、俺ってタフガイ。


でも、心の洗濯はしないといけないので、

始発の京浜東北線に乗り込んでホームグランドの葉山へ。



手漕ぎボートで湖のように凪いだ海に、週明けの月曜日に

子持ちのオッサンが1人で浮かんでいると、


退廃的で、

自虐的で、

背徳感たっぷりで、

乙なわけです。


今回は、餌とルアーの豪華二本立て。

午前中は、アミコマセの長ハリス、1本針のオキアミで、良型アジ狙い。


ハリス4ヒロという「マダイでも狙うんかい」という気合の入った仕掛けであります。



実釣1時間


生態反応なし





実釣2時間



エサ取り出現


針が大きいのでかからないが、アタリから推測するに、カワハギかベラ。





実釣3時間


ボート釣りには大げさな仕様のムーチングロッドが “ビクン!ビククン!!”と脈打った。


オニギリを頬張っていた僕は、慌ててキーパーからロッドを外して、

かなりの遅合わせを


エイヤっ


と入れたわけです。



“グングン”



おー、フッキング成功!!

久々の感覚であります。


下に突っ込む走りを見せるので



まさか、マダイ?


と、ポジティブシンキングしてると、水面に上がってきたのは、黒い魚体。


あぁ、チヌか。


と思ったら、クロでした。



ハル便り ~男の世界~-kuro



生きているクロは青いんですね。

いや、蒼いんです。


控えめな色彩がなかなかです。

this is fish な体型が、よろしい。


このくらいのサイズだと、

フカセの磯竿ならやり取りを楽しめるんだけど、

20号負荷のロッドなので、軽くイナしちゃうわけ。


やっぱりタックルはライトにしなきゃダメですな。





その後も、エサ取りの猛攻に悩まされながら、同サイズのクロをゲット。

クロはそれほど美味な魚じゃないので、

こいつはリリース。

命拾いしたな。

ちょっと前に釣れたお前の仲間は、サクっと活き〆しちゃったぜ。


生きるも死ぬも運次第ですな。


と、正午になったところで、コマセもなくなったので、

ポイントを移動してルアーに変更。


この日は恐ろしいくらいの凪なので、

エギングすることに。

電車釣行なのに、どっさり道具持ってきた俺の努力を、海の神様は見ていてくれていたのだろう。



周囲のエギンガーが溜息をついているのを尻目に、

僕のロッドにドスンと重みが乗る。



うーん、引かない。


こりゃ海草でも引っ掛けたかな?



おっ、浮いてきた。



おー、足が10本波を掻き分けてくるぢゃないか。



あっ、タモ持ってきてないや・・・


引っこ抜くか、そんなに大きくないし・・・








エイヤ!



ぐいーん



ブシュー!!!!



イカっていうのは、墨を吐きまよね。

黒いやつ。

マンガなんかじゃ、目だけのこして顔全体が真っ黒になるでしょ?


さすがにそこまでいかないけど、被弾しましたよ。


ハル便り ~男の世界~-ika


お気に入りのジャケットに転々と墨跡を残しやがって・・・

断末魔の雄叫びとでも言いましょうか、

イタチの最後っ屁とでも言いましょうか、

イカの墨吐きってやつです。


とにかく、イカゲットです。


ボート屋のおっちゃんに

「アオリは2晩寝かすと一番ウメェぞ!」と言うんだけど、

1杯しか釣れなかったから、我慢できずにその日のディナーにしちゃいました。

美味しかったです。


さすが、イカで一番美味いというミズイカ。


刺身も美味いが、ゲソの唐揚が珠玉です。



いつも、思うんですが、

父親として、旦那として、男として、

釣りに行ったからには、お土産を持っていかないと

メンツに関わるんだが、


嫁と子供が実家に帰ってる時って釣れるんですよ。


たぶん、自分を良く見せたいという邪念が魚に伝わるんです。

魚は何でもお見通しです。





以前、世界の屋根の中腹まで一緒に散歩した仲間と、



「5年後に富士山登ろうぜ!」


なんて、熱い約束と握手を交わしていたんだけど、


そんな5年後の2008年の夏。


俺は鹿児島の与論島でブルーシールを食べながら釣りをしていた。


子供が産まれたのでお流れなのである。

だから、海にいるのである。



そして、1年後の2009年夏。




子供も大きくなり、俺が背負えば行ける!



・・・



と、思いきや、

こんなご時勢なのに、第二子懐妊。


さすがに嫁も一緒に背負うのは無理なので、

嫁は娘とお留守番。




隠岐の高校教師 30歳


スチールカメラマンのアシスタント 26歳


の2人と俺。


男だらけの山登りです。




レンタカーで河口湖まで快適なドライヴィングだが、

東京出発が遅れたので、登山口までのバスを逃す。


ハイエナのように暗闇で目を光らせるタクシー。


「すいませーん、五合目までいくらですか?」


「有料道路の料金と合わせて13000くらいかな。さぁ乗って」



・・・


白タクじゃないし、


ここまで来て引き返すわけにもいかないし、


3人いるからシェアすればいいけど、


でも、高くない?


・・・


「お願いします。さぁ行こう」


唯一、公務員のアンドさんが、頼もしいジャッジ。


5年前は、みんな国際的に住所不定で


長期的に無職だったのに、5年の歳月ってやつは長いもんだ。



なんて、感慨に浸っていたら、登山口に到着。


・・・なんて短い距離じゃないのよね。


40分くらい走った。 そりゃ高いはずだわ。




雨の予報を蹴散らし、強行登山開始。


以前、ネパールの山奥で、

雨季の豪雨、

増水した川、

襲い掛かるヒル、

という三重苦で遭難しかけたので、

強行ながらも慎重な山登り。


カネは掛けても命は掛けまい!



自慢じゃないが、俺はアウトドア人間である。


しかし、スポーツマンではない。


野球もサッカーもオリンピックも見ない。


格闘技も相撲も見ない。


もちろん自分でもやらない。


興味がゼロに近いのである。



なぜかと自己分析すると、

他者に対する興味が薄いため、応援する気がないんだと思う。


っていうか、なぜみんな我が事のように、

勝った負けたで喜べるんだと、昔から不思議でした。


日本代表は他者じゃなくて、日本の代表なんだから応援しろ!


なんていわれそうだけど、


サミットやG8で応援してる人なんて見たことないので、

スポーツの場合だけ右寄りになる愚民には言われたくないのであるが、


今回はそんな愚民の国の象徴を足蹴にしてきたわけであります。




ネパールの山岳民族シャルパ族は、

ゴムサンダルで富士山より高いところを歩き回り、

そこでバレーボールやサッカーを楽しむという天才なんだが、


例えばエベレストやアンナプルナは神様の棲家だから、

頂上に立つことは神に対する冒涜だと言って、

苦労して登っても、ニュースに載るのは、白人や東亜人ばかりなわけです。



信心の浅い国の象徴は、

ゴミのせいで世界遺産になれなかったそうだけど、

自然遺産じゃなくて、文化遺産で登録すればいいぢゃん。

ヒロシマ、アウシュビッツに倣って、負の遺産でね。



なんでユネスコがそんなにありがたいのか分からないが、

『世界遺産』の4文字で人が集まるなら、観光で外貨を稼ごう!


河口湖近隣の寂れ方はヒドかったぞ。



なぜ、こんなにも自分で苦労して登ってきた山に関して

悪態をつくのかというと、



富士山は

見て楽しむものである!




シロートが偉そうな事を言う気はないけど、


①活火山のため、樹木が無く景観が悪い


②完全な円錐型なので単調な道のり


③周囲の山と高さが明らかに違うので、他の山を眺める楽しみがない


④(俺のような)にわかハイカーが多くマナーが最悪


エトセトラ エトセトラ



ということですが、

山に登ること自体は楽しくなくても、

そこから見える朝日は格別だったりします。



ハル便り ~男の世界~-001

高度があるので、青空が蒼空ですな。




ハル便り ~男の世界~-002

雲と雲のサンドイッチ



ハル便り ~男の世界~-003

合掌。



雨の予報に耳を貸さずに登ってきただけに、

他のお客さんが少なかったのが良かった。



俺はナイーブな人間なので、

どんなに素晴らしいものでも、くだらない人間の隣で見ると

ちっとも楽しくなくなってしまうので、


大声で万歳三唱するような学生や、

Yhaaa! とシャウトする白人とか、

ところ構わずゴミと痰を撒き散らす支那人とか、

「カンパ~イ」なんて声が聞こえなかったのがよかったのであります。



ようするに、僕は人間嫌いなわけですね。



・・・



寂しい響きですが、その通りであります。




・・・



まぁ、いいや。

友達と呼べる人間も10人くらいだしね。



でも、そんな少ない友達との約束を果たせたことが満足であり、

富士山の頂上に立つのが目的ではなかったんです。



富士山は誰もが知っているとおり、

日本一の山ですが、

標高以外にも日本一を発見しました。



ハル便り ~男の世界~-004
※標高3700mあたりの自販機


これこれ。


ダイドーです。


DIE DO DEATH!



ハル便り ~男の世界~-005


四百圓也!



「つめたい」っていうのは、飲料の温度なのか、

値段設定した人の心なのかはわかりませんが、

侘び寂びです。



ナカムー兄貴に週末のお誘いをしたはずなのに、

「いやぁ~、帰省しちゃうんだよね。 今週は撮影もあるしバタバタなんだよ。」

「だから、行くなら今からだな」

子持ちになってすっかり腰の重くなった俺を奮い立たせる兄貴。

ということで、深夜の国道14号を、

でかいバッグと長い竿を積んだバイクが走り抜けるのであります。

すっかりホームグラウンドになった船橋三番瀬海浜公園へ到着。

今回は、バサーADのテツも参加。

船橋在住のクセにシーバス童貞の彼には是非とも1本上げて欲しいところ。

今回はウェーディングではなく陸っぱり。

ほとんど波のないつるりとした海面に向かってキャストを開始。

久しぶりにライトロッドなので快適である。

飛距離は出ないが、軽いというのは楽ちんである。

しばらくして、ナカムー兄貴の竿がしなる。

バシャバシャ

ん?

シーバス特有のエラ洗いとは明らかに異なる音がこだまする。

ナカムー「キャーーーー!」

バリトンヴォイスが魅力のイケメンディレクターには似つかわしくない悲鳴。

急いで駆けつけると、岸に上がったのは、干潟のギャングアカエイ!

毒針に気をつけながらなんとかリリース。

フローティングミノーがスレ掛かりということは、どんだけエイがいるのかということの証明。

すぐさま場所変え。

若干潮通しのよさげなところで、早速ナカムーが45cmくらいのフッコを上げる。


ハル便り ~男の世界~-nakamu

ナカムーに続けとテンションの上がる俺とテツ。

・・・

・・・

・・・

そんな簡単に釣れませんよ。

だから釣りは面白いんです。

でも、

釣りたい・・・

アタリすらないまま黙々とキャスト。

2時間ほど経過したころだろうか、

やっと俺の竿が弧を描く。

うーむ、

軽い!


青物の引きの虜になってしまった俺には、シーバスはちょっと物足りない。



なんて言ってると、お魚に嫌われちゃうので、グッと気持ちを押し殺し、


シーバスの引きを楽しむ。


出会いに感謝し、


やり取りを楽しむ。



デカけりゃいいってもんじゃないさ。



引けばいいってもんじゃないさ。



みんなそれぞれ良さがあるのさ。




と、心を入れ替えて、お魚と戯れる。




ジャーン!



ハル便り ~男の世界~-haru


photo by テツ


テツはいいデジカメ持ってました。

いいなぁ、羨ましいなぁ。



まぁ、フッコですな。


生臭くないので、お土産になりました。

西川家の食卓にソテーと塩焼きが並びました。




その後、テツもフッコを上げ、めでたくシーバス童貞卒業。




まだ誰もスズキを釣ってないので、朝まで粘る。




・・・



1時間経過



・・・



2時間経過



・・・



3時間経過




東の空が明るくなってきた




・・・




・・・





ズン!



キター!


ktkr!



今までにない重量がロッドに掛かる。


ギュリリリリ


久々に聞くドラグ音。


・・・




・・・




おかしい、重すぎる。




全く浮いてこない。




ギュリリリリ



根掛りでなはい・・・



・・・




はっ!




まさか!





アイツだ・・・




アカエイだ・・・




それもデカイ・・・




こ、怖いよぅ・・・





ギュリリリリ




リリリ




リリリ




フッ




バレた!!




ということで、逃した魚(おそらくエイ)は大きかったわけです。