こんにちは!
ご訪問ありがとうございます
さて、先日書いた「良い油の体にイイコト」 (1月13日の記事)。
ダイエットを気にされている方に「ちょっと待って」と、
良い油は体にいいことがたくさんとお伝えしました。
自分でも記事を書きながら、
「あまり体に良くない油もきっと摂っているんだろうなぁ」
と反省していました。
そして、この記事を書きながら
「やっぱり。だよね~そうだよね~わかってるんだけどね~」
と反省しているような、いないような?(苦笑)
とりあえず、反省の意味も込めて情報共有です
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こちらのページをご覧ください
【カラダによくない油とは?】
カラダによくない油は過剰摂取すると健康に悪影響を及ぼします。
健康に暮らしていくためにも食べる量を控えて、
それらの油の特徴を知って上手に付き合いましょう!
●オメガ6(リノール酸、y-リノレン酸、アラキドン酸)脂肪酸は控える●
以前は体に良い脂肪酸と言われていましたが、
最近ではオメガ6の過剰摂取が問題になっています。
これは関節炎、心臓病、骨粗しょう症、ガン、
精神不安定などの症状との関連性が示唆されているからです。
またオメガ6脂肪酸はオメガ3脂肪酸の働き(中性脂肪は下げ、善玉コレステロールは上げる)を
低下させてしまうので注意しましょう。
全く摂らないのもダメですが、控えよう!というくらいでちょうどいいかもしれません。
≪代表的食品≫
コーン油、紅花油、大豆油、胡麻油、綿実油など
●飽和脂肪酸●
主に動物性の脂質に含まれ、体内で作られるコレステロールの材料となるため
摂取し過ぎると悪玉コレステロールが増加します。
植物性のココナッツとココナッツオイルにも含まれています。
≪代表的食品≫
バターやクリームなどの乳製品、ラード、霜降り肉、ココナッツオイル、
ベーコンやソーセージ、手羽先、常温で固体の脂は全部
●トランス脂肪酸●
トランス脂肪酸は上の飽和脂肪酸より体に悪んです
悪玉コレステロールを上げて善玉コレステロールを下げる。
また体のあちこちに炎症を起こして様々な疾病を引き起こします。
(動脈硬化、心疾患、肥満リスク上昇、不妊症、糖尿病、アトピーなどアレルギー症状の悪化など)
トランス脂肪酸については食品安全委員会などの見解が記されていますのでこちらを参考 になさってください。
≪代表的食品≫
マーガリン、ショートニング、マーガリンやショートニングを使った菓子やパン、
レトルト食品、ファーストフードの揚げ物、インスタント食品、ダイエット食品など
●見落としがち!変質&酸化した油●
体に良いオメガ3脂肪酸が豊富な亜麻仁油やエゴマ油は、
一般的な油に比べて少し高価です
勿体ないからと開封後2~3ヶ月も放置していませんか?
油は酸素・光・酸素によって酸化します。
すると香りや味も成分も劣化して、動脈硬化、ガン、心疾患、
リウマチ、消化不良などの原因になりますビックリ
アマニ油やエゴマ油などは買ってきた時に入っていた箱は捨てずに、
箱に入れたまま冷蔵庫に保存。
また加熱調理には使わないでくださいね。
そしてなるべく早く使い切るこれ大事
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体に良い油と、よくない油。
皆さんはどちらの摂取が多かったですか?
私はどちらかというと体に良い油が多いですが、
パンが好きでよく食べますし、お菓子も嫌いな方ではないのでいただきます。
でも、こうやって改めて書いてみると普段の食生活をきちんと思い出し、
改善できるところは出来る範囲で・・・
ストレスがない範囲でしていこう!と思えたので良かったです
ブログのおかげですね
皆さんも、油の体への影響を知って、
かしこく上手に油を摂っていきましょう