■HARU親子のきずなカレッジイベント

 

 

何かを教える・伝える場面はたくさんあります。

 

勉強を教えるとき

仕事を教えるとき

大事なことを伝えるとき

 

勉強に限らず、教える場面は日常生活の中でたくさん出てきます。

 

 

その時に大切な心構えは

 

教える側が伝わったと感じるまで

伝えたとは言えないと思うこと

 

です。

 

 

 

 

よくあるのが

 

「前に言ったでしょ!」

 

と叱られるシーンです。

 

 

 

 

教えた側は教えたつもりになっているのですが

 

教わった側が教わっていないと感じるなら

 

教えた側に問題がある考えるべきです。

 

 

 

 

教わった側が教えてもらっていても

 

教えてもらっていないと嘘を付く可能性もありますが

 

もしかしたらたった1回しか伝えていないのかもしれません。

 

 

 

 

人の記憶は次々に新しい情報に塗り替えられます。

 

その中で、インパクトのある情報や

 

繰り返し伝わってくる情報に対して

 

脳はこれは大事な情報なんだと把握して

 

すぐに消えないように記憶していきます。

 

 

 

 

 

そのために教える側はものすごくインパクトのある教え方で教えるか

 

繰り返し何度も教えることがポイントになります。

 

 

 

 

 

自分は以前に教えたのに、と教える側は

 

がっかりするのではなく

 

教え方を変えて印象強くしたり

 

「もういいよ、わかっているから」

 

と言わせるくらいにしつこく伝えることで

 

相手に伝わる確率が高まります。

 

 

 

 

これは教える伝える側の創意工夫が求められますし

 

相手の反応を敏感に感じ取ることも必要です。

 

 

 

 

これは先生業に限らず

 

社会に出て人事面においても

 

大いに役立つことだと思います。

 

 

 

 

役立つ人材に育成するためには

 

教える側のスキルアップを図らないと

 

ダイヤモンドの原石が

 

光らないまま終わったり

 

大事な人材が逃げてしまいます。

 

 

 

これは非常にもったいないことです。

 

そして教える伝えることは

 

非常に難しいことです。

 

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