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本日の記事は過去の【子育てのお悩みQ&A】
はぁなさん、こんにちは。いつもブログを楽しみに読ませていただいております。
もうすぐ4歳の娘と、生後半年になる息子がいます。娘のことで相談させていただきたく、メッセージをお送りしました。
2歳半~3歳頃から目立つようになったのですが、こちらが言ったことと反対のことをわざと言うのです。「今日、○○くんが来るよ~よかったね」と言うと、「○○くんとは遊ばない。違う遊びをする予定だったから」、「今日はパパと保育園いこうね」と言うと、「今日はママと行く。パパと行く気分じゃないんだもん」など…。文字にすると些細なことなのですが、しょっちゅうそんなことを言われているとイライラが募り、「どうして素直にできないの?」と怒ってしまいます。
本当にそう思って言っているというよりは、本当は○○くんと遊びたいのに遊びたくないと言ってみたり、パパと行きたいのに行きたくないと言ってみたりしているような気がします。「そんなふうに反対のことばかり言っていたら、ママ悲しくなるよ」などと諭してみますが、そのときはしょんぼりしていても、何度も繰り返します。
また、お友達が「手をつなごう~」と寄ってくるとぱっと手を後ろに隠す、などという行動も何度も見ており、こちらもそのたびに「お友達、そんなことをされたらどんな気持ちになると思う?」と聞いて想像させるようにしているのですが(「手をつなぎたかったのに、隠されたら嫌な気持ちになると思う」と答えるなど、一応わかってはいるようなのですが)、あまり進歩がありません。
このままだと、もう少し大きくなると周囲から孤立するのではないか…と不安です。また娘は言葉がとても達者で、大人のような会話が成り立ちます。そのせいか、ついつい大人と同じような理解力や配慮を娘に求めてしまいます。だからかもしれませんが、ついつい娘の挑発に乗り、対等に腹を立てて渡り合ってしまいます>< 私が怒ると「ママ、許して。ごめんなさい」と泣くので、そのたびに諭して、抱きしめていますが、また繰り返すので虚しさを感じてしまいます。
娘に伝わりやすい言葉かけや、大人の側の気持ちの持ちようをアドバイスをいただければ幸いです。
なるほどなるほど~💡 ࠥ-
反対言葉を子どもが言うのも保育園では『あるある』ですよね
他のお子さんも大なり小なり親が誘っても最終的にはやるのに「やらない~」「しない~❕」などと【トラブル】になったことあるのではないでしょうか❔
そんなとき私保育士の私がやる対処法とは………………💓ドキドキ
なんも言わないでほっときます(どーん)
「ちょっと❕相談者さん『このままだと、もう少し大きくなると周囲から孤立するのではないか…と不安です。だから娘さんに伝わりやすい言葉かけを教えてほしい』って書いてるでしょ❕」と通りすがりのおばちゃんに言われてしまうかもしれませんが←
だかしかしほっときます(2回目←)
例えば保育園で子どもが言ったことに対して「本当はこう思ってるんじゃないの❔」となんとなく気持ちを察して保育士が聞いて言ったらどうでしょうか
まぁ〜〜〜きりがないのが分かりますでしょうか(笑)
反対言葉で友だちの悪口など【人が傷つくことは止めます】が❌
子どもが言ったことで『本当はそうじゃないんだろうな』と分かっても、それ以外は「そうなんだ~分かった~🎵」と基本的にはさらりと対応するのが基本です
ではなぜそうするのか❔
そのお話を詳しくちゃんとする前に、以前無認可保育園にいたときにいた2歳の『Yちゃん』のお話をさせてください
Yちゃんは3月生まれの【早生まれちゃん】でした🐣
体も小柄で、歩くとひよこちゃんみたいにちょこまかしていてとっても可愛いらしいのに🐥
性格は驚くほど、とても強気でした(笑)⚡⚡⚡
まはかの自分よりも全然大きい4月生まれのお友達を泣かしちゃうこともしばしば(笑)💦💦💦💦
「月齢があるから心配で、、、」と心配される親御さんがいますが、どんなに月齢の差があっても【最終的には性格のタイプによるので月齢に影響はそんなに関係ない】のだと言うのがYちゃんを見ていると改めてよく分かり、そんなYちゃんを面白いなぁ〜とよく眺めていました👧💢
そんなYちゃん、その強気な性格が災いして段々と『お友達とトラブルになること』が増えていきました💧
👦「Yちゃんが貸さないって言った~💦💦💦」
👧「Yちゃんが遊ばないって言ったー💦💦💦💦」
と、保育士に喧嘩の内容を報告する子どもが段々と増えてきました💧👧💢
他の経験が浅い保育士さんやパートさんは、
「Yちゃんそんなこと言ったらいけないよ❕」
とか、
「そんなこと言ったらお友達に嫌われちゃうよ❕」
とYちゃんに注意をしますが、その注意の仕方だとYちゃんの顔は歪むばかり👿
そこで私だけ、Yちゃんへの対応をがらっと変えてみることにしました🔁
しばらくしてYちゃんの虫の居所が悪かったらしくまた「○○ちゃんとあしょばないのぉ❕❕❕💢」と、そんなキレなくても←という怒り方でお友達を追い払ったとき👧💦💦👧
そうなるとやはり「Yちゃんがあそばないっていったぁ~💦💦💦💦」とまた月齢上のお友達(笑)が泣いて私に報告に来たので、私はこう言いました
「そっか❕じゃあ○○ちゃん、先生ともっと楽しいことして遊びましょう💓」
と、わざとYちゃんから見えるように、Yちゃんが参加したくなるような遊びをお友達としていました🎵ウフフ👧
それを見ていた遠目からYちゃん。段々と私たちの遊びに混ざりたくなってきたそうで、近くに寄ってきて、
「Yちゃんも~、、、」
と、ちょっぴり気まずそうにやってきました👧💦💦👧
そんなYちゃんに私はあえて、
「え~でもYちゃん○○ちゃんと遊ばない❕って怒ったから先生と遊んでるんだよ~。○○ちゃん、Yちゃんやっぱり遊びたいって~。○○ちゃんどうする❔」
と『遊びに混ざれないかも』という雰囲気をちよっとだけ出し、選択権を先ほど断られたお友達に託し、様子を見ました⋆。☁︎︎
すると断られたお友達はYちゃんと元々は遊びたかったので「いいよ」と言ってくれて、皆で遊べるようになりました👧👧
勿論お友達の気が逆に変わって断られることもたまにありましたが、
「Yちゃん、お友達がいいよって言ってくれて良かったね✨」
「今度はYちゃんも遊ぼうね。遊べないときは『今は遊べないから後で遊ぼうね』って言ってみようね」
と、全てが終わった後に改めて『良いコミュニケーション方法』を伝えるようにしました
それを繰り返すことで、Yちゃんは段々とそのように自ら言っていけるようになり、トラブルが減っていったということがありました
その続きがあるのですが、文字数がオーバーになってしまったので【後編】へ💦💦💦💦
🌟続きます🌟
♡はぁなの子育て記事♡