2歳の長男あっくん
1歳の次男ひーくん
年上の旦那さん
ツンデレ・犬みたいな猫2匹の
男の子組と🚗
元保育士はぁなの

育児絵日記

詳しい家族紹介は→こちら



*子育てに関わる皆さんからの相談シリーズ*
※はぁなによる相談者さんへのご回答です💠
   そちらを踏まえてぜひお楽しみください♪

*長男あっくんを授かるまで【子どもはできると思ってた】完結

*年子との保活・就活【保育士だけど保育園難民になったお話】連載中*




お久しぶりです🎵

おやすみは色々お出かけしたり
旦那さんの実家に行ったりしました🏡💓

またそのこともブログに書きたいと思います
ので記事が出来るまでお待ち下さい♪



ではブログに戻ります☺




 




「『優しさ』とか『厳しさ』とかしつけのさじ加減が難しい💦💦💦」






という言葉はよく親御さんから質問されるお話の1つなのですが、そもそも子どもへの接し方には実は大切な基本があります✴






私がブログでやっている『相談コーナー』も「一本筋が通っている」と言って頂けるのもその『基本』がいつも揺らいでいないからだと思います🐣✴






なのでちょくちょく書いていましたが、今回は『相談コーナー』でも私が意識して書いているその





しつけの基本






をお話してみたいと思います💡







まずそのおおまかな『基本』ですが、簡単です❕それはたった2つ』✨✨






そのことを意識して子どもに接するだけです💡







まずひとつは、




愛情』❤





これはほとんどの親御さんたちが持っているものですね👩👨💓






「あなたのことを愛しているよ💓」






という基本的なメッセージがなければ子どもはお話なんか聞いてくれませんよね💦💦💦






保育園でも幼稚園でも親御さんでないなら尚更、子どもに接するときはこの気持ちを持たないといけません🐣💓






ただ、もう1つのものが意識的にもうっかりしている親御さんや先生が多いのです。






それは、













子どもへの信頼です✨✨✨






産まれたての何にも出来ない新生児の頃から子どもを見ていた親御さんたち🏡






『この子を私が守っていかないと✨✨✨』






そんな親として決意して気持ちが、






この子は私がいないと駄目なんだから






という気持ちにいつしか変わってしまい、






その頃には、







先回りして子どもを注意してしまうタイプ



先回りして子どもが出来ることをやってしまうタイプ






になってしまうことがかなり多いのです⚠💡







先回りして子どもを注意してしまうタイプ





は例えば、


・よその子どもに『○○くん(自分の子ども)が叩いた~』と言われたら自分の子どもに確認せずに注意する親


・子どもが水溜まりを見つけたら「濡れるからいかないよ!」と制止する親


・片付けしていない子にする前に注意する保育士




などなど。






先回りして子どもが出来ることをやってしまうタイプ



は例えば、




・明日の学校の準備を子どもの代わりに親が全てやってしまう


・子ども同士のトラブルも親が代わりに解決しようとする


・子どもがごはんをこぼしたら子どもの代わりに保育士が全て片付ける




などなど。







これらは別に新生児さんや乳児さんならやってもいいんです。何故ならまだ出来ないことがたくさんあって、言葉もまだ上手に出ないからです💡





でも幼児さんになって段々出来ることが増え、お話も自分で出来るようになって子ども自身の『人格』が形成されても、それがいつの間にか過去の出来事が習慣化されていて、それを引きずってしまう親御さんや先生は多いのです💡






『子どもは皆こうだから』と『自分がやればいいから』といつの間にか目の前の自分の子ども自体にフィルターがかかっている状態。






そうなっていることは不思議と多くありません💡






しかしこれらを決めつけてしまい、親や先生からのフォローを『愛情』だと思って接していると、子ども自身は違和感を感じてきます。













『ぼく本当は自分でしようとしてたのに、どうして先生は先に言ってくるんだろう』



『ぼくはもう自分でできるのに、なんでお母さんは先にやっちゃうんだろう』






と心の中では自分の『意思』や『人格』を知らず知らず否定されているように感じてしまうのです❌❌❌






子どもは可能性の塊です。今はしようとしなくても長~~~い目で見たら開花することもある💠💡







例えば私ですが、今はインスタグラムでインテリアアカウントを持っている私ですが、昔は片付けが出来ないTHE家事の出来ない女でした(笑)ニヒヒフハハー⚡もやもやもやもやもやもや






料理したこともないし、洗濯物も自分でしないししまわない。自分の部屋の掃除も、部屋机の上はごちゃごちゃで、ゴミ箱からゴミが溢れ、服もどんどん買い、タンスから溢れ出したら捨てるようなまさに汚部屋(笑)💧






そんな私が段々と片付けが出来るように花開いたのは、なんと旦那さんと結婚してからです💒






自分でもびっくりするくらい家事・掃除が楽しくやるようになりました🏡チュー🎵






そんなことがあり、そこまで変わった自分にどうしてなんだろう~と考えたら、それは、






『自分の母親が私がやる前に全部家事をやってくれてたから』でした(笑)✨✨✨




床の掃除もゴミ捨ても整理整頓もぜ~んぶ自分がやろうと思う前に、昔から家事が完璧な母親が全部やってくれていた✴






そんな母親のそんな声掛けとともにいつの間にか私は、


 


『自分は掃除片付けの出来ない女』






というレッテルを貼ってしまっていたんです⚠






今では母親から家事も料理も誉めてもらっていて、ますます専業主婦が楽しくなっています💠ニコニコ👩🎶






そんな私のように、お母さん・お父さん・先生が良かれとしてしてあげていることがいずれは、





あなたを人として信頼はしていませんよ




という子どもへのレッテルやメッセージになってしまうのです💦💦💦






だからと言って完全に『放任』することはまた違います。これもある意味子どものことを『無視』していることで『人格』を否定することです💡






じゃあ、どうしたらいいの❔という話になると思いますが、例えばさっきの例なら下矢印






よその子どもに『○○くん(自分の子ども)が叩いた~』と言われたら、






親や先生の『愛情』『信頼』が薄い場合は、


→「なんで叩いたの!?」子どもに理由も聞かずに叱ってしまう💢





『愛情』だけが強い場合は、


→「○○がそんなことするわけない」と決めつけ、同じく子どもに話を聞かなくなる






『愛情』『信頼』がどちらも強いと、



→「そっか。じゃああの子にも何か叩く理由があったのかもしれない。話を聞いてみよう」




と、子どものしたことを受け止め、子どもの訳や話を聞いてみようとする💡




 


という、子ども自身のことを親や先生の『所有物』として考えず、






立派な人格を持っている別の人間






だと考えられるようになります💡










だいすきなMegちゃんのブログ💓(素敵な記事だったので追記しました)





こんな風に、親や先生のワンマンな主導ではなく、子どもも含めての意見交換をしていくことです✴





勿論昔の家事が出来ない私も、自分で聞いたりチャレンジしたら良かったのかもしれませんが、今思えばお互い家族が話し合って、家事・掃除のが出来るところはやって助け合ったら良かったんだろうなぁと思います✴





なので、私は親御さんからのご相談も「子どもがこうこういうことをして困っています」と来ると、




「じゃあお子さんはどう思ってどうしたいと思ってるんでしょうかね✴」





とまず『子ども目線』になるんですね👀






子どもにも立派な『人格』があり『意思』がある💡





それを無視していませんか❔





逆に先回りしすぎてその『人格』と『意思』を駄目にしてはいませんか❔





この常にこの親子関係の愛情』と『信頼を問いかけています✴





あなたにはこれからを生きていく力がある素晴らしい人間なんだよ





親がそう思い、それを阻害しないで『サポート』をしていくだけで、子どもはちゃんとそうなって自分で考えて動いていきます✴





これが私がおすすめしている『子育てハッピーアドバイス』の書籍でも書いてある「自分はありのままで素晴らしい存在なんだ」という子どもの自己肯定感になっていくのです✴





いつかいつか、、、と親や先生が主導でいるうちはずっと変わりません⏰🔃





毎日、薄い薄いベールのようにその『愛情』と『信頼』を子どもにかけてあげること、これが私は最終日に子どもの『自己肯定感』になると思っています💡





『おっぱい』も『好き嫌い』も『オムツ』も『トイレ』も『寝かしつけ』も『赤ちゃん返り』も全部✨✨✨





いつかきっと出来るかもしれない、いや出来なくてもいい。だってしつけなんか親や先生のエゴみたいなものですから(笑)





子ども自身の選択を尊重し、信じてあげて、認めたり、誉めたり、たまには注意をしたりしていってあげれば大丈夫❕✴





子どもは自分の力で、自分の足でしっかり生きていくことが出来ます👣✨✨✨





だから基本的に子どもは『変わらない』と思ってください(笑)だってその『困ったこと』も子どもにとっては今『必要』なことなんですから。





それよりも親御さんや先生が無意識にお子さんに向けてしまっている『心のメッセージ』これが一番本質☀





親御さんや先生の『心の意識』がどうなるのか、私の『相談コーナー』はそれを楽しんでいってほしいなと思いますので、これからもよろしくお願いします🌷☀





参考になれば嬉しいです🎵





ではでは~👋💠




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