4月29日(火)15:30~府中の森芸術劇場どりーむホール
5月3日(土)16:00~オーチャードホール
5月4日(日)15:00~オーチャードホール

★主なキャスト
オーロール姫:森下洋子
王子デジレ:清水哲太郎

フロレスタン王14世:桜井博康
王妃:大胡しづ子
カンタルビュット:箕輪初夫

最上級神リラの精:境久美
悪霊神カラボス:中村千絵

妖精
第1V:鎌田真理子(29、4日)、山川晶子(3日)、
第2V:鎌田美香・藤原夕子(29)、鎌田美香・熊野文香(3日)、入沢みちる・川上瞳(4日)
第3V:小菅紀子(29)、鎌田真理子(3日)、久保阿紀子(4日)
第4V:平元久美(29、4日)、川上瞳(3日)
第5V:熊野文香(29、4日)、久保阿紀(3日)
第6V:山川晶子(29)、佐藤明美(3日)、小菅紀子(4日)

4人の王子:
鈴木正彦・石井瑠威・橋本達八・鄭一鳴

侯爵:鄭一鳴
侯爵夫人:小菅紀子

パ・ド・サンク:
倉田浩子(29、3日)、久保阿紀(4日)、石井瑠威
平元久美・鎌田美香・熊野文香(29、4日)
久保阿紀・川上瞳・鎌田真理子(3日)

猫:小菅紀子(29日、3日)・川上瞳(4日)、橋本達八

フロリナ王女:久保阿紀(29)、平元久美(3日)、鎌田真理子(4日)
青い鳥:鈴木正彦


府中、そしてオーチャードでの公演にいってきました。
(まとめてUPですみません。)

いつものことながら、いろいろかわっていて驚きました。
まず、主役の名前が違う(爆)
オーロラ姫ではなくオーロール姫で、フロリムント王子ではなくて王子デジレ。

実際の舞台は、気づけなかったとことも含めて、いろいろかわっていたと思います。
舞台上にいる人の数や小道具が増えていた場面も多く、飾りが増えていたお衣裳も多かったです。

ストーリー展開では、カラボスの存在感が強調されていたように思いました。
手下も登場回数も増え(2幕後半は、カラボスチームと王子の長く激しいバトルが。*_*)、華やかな悪者ぶり。
全日、中村千絵さんが演じられていましたが、スキのない動きと絶妙な間合いでさすがの存在感。
完璧な悪役でかなりの迫力でしたが、格の高さを失うことのない美しさが印象的でした。

リラの精(最上級神でしたね ^^;)も、カラボスに対峙するため、かなり高めのテンションでの熱さ(?!)が印象的でした。
背中と頭の羽根飾りには驚きましたが、境さんの凛とした強さは美しかったです。

清水王子は、カラボスチームに挑むシーンをはじめ、精悍な若々しさとスマートな身のこなしが綺麗でした。
2幕最初のシーン、侯爵や伯爵夫人への接し方はもちろん、仲間やお付(?)とのやりとりでの自然な王子ぶりに、いつもながら感心。

森下さんのお姫様は(ごめんなさい、どうしてもオーロール姫とはよびにくくて・・^^;)、
妖精から授かったさまざまな美点を、まさに形にしたという印象だったでしょうか?
(プログラムには『美しい』思い、見解、行い、生活、努力、記憶・・・心の統一とありました。
私的には、優しさ、元気さ(あるいは勤勉)、鷹揚さ(あるいは寛容)、勇気(あるいは情熱)、呑気さ・・といったさまざまな資質、そして、『愛』という感じかもしれません。^^)

ヴィジョンシーンの儚げな美しさと、目覚めたときの表情(=姫も王子と夢の中で出会っていたのがわかるような^^)も森下さんらしいと思いました。
ド派手な大技があったわけではないですが、細かな動きや、端正なポーズが美しく、祝福されたお姫様らしかったと思います。
何気なく五番で立っているだけで、これだけ美しい人はやはり貴重に思える・・・といったら、ファン馬鹿と笑われるかもしれませんが。^^ゞ

ソリストさんは、久保さん、平元さん、鎌田真理子さんのフロリナ王女をはじめ、佐藤さん、小菅さんのプロローグ第6ヴァリエーション、などなど、素晴らしかったです。川上さんの『白い猫』の可愛らしさにも目をみはりました。☆o☆
(『こどもの日』SPで主役があった方々についてはそちらの日記で・・の予定です。)

8月の『夏休みスペシャル』でも、『眠り』からの抜粋が上演されるようですね。^^
そちらも楽しみです。