国交省の集計では(確か、東京カンテイとかではもっと多かったと思う)マンションの総計は600万戸です。
長谷工とか大規模中心に受託の多い例外を除いて、10万戸以上とかの大手の管理会社の受託戸数平均は60戸程度だから、多分全マンションの平均戸数は60戸程度の筈。
割り算すると管理組合の数は10万で、10万人の理事長がいることになるわけですねぇ。
>国土交通省は、管理組合や区分所有者のマンション管理の実態を把握する
>マンション総合調査を実施しましたので、その結果を公表します。
↓
http://www.mlit.go.jp/report/press/house06_hh_000114.html
ここからリンクの張られているページはここで、この調査は5年一回だということがわかります。
↓
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/torikumi/manseidata.htm
Twitterの東京カンテイの中の人(中山さん)なんかは、3000ものマンションと8000人もの区分所有者を調査して、税金の無駄では?とかなかなかに(ちょっと入院した程度では相変わらず)辛辣で、こんなことや

こんなことをおっしゃってます。

アンケート項目は膨大で、埋めるだけでも疲れそう。
まぁお上のすることだから、お上にとって都合がいいことができていないといけないのかな?とか思わせる設問も多い。マンション管理センターのみらいネットに入ってる?とか聞いたって入っているわけないよねぇ。なんもメリットがないもの。
管理組合にとって何が普通というか平均的ってのを知る上では結構使える数字もでてる。例えば500戸以上のマンションでは、理事会の理事の任期は2年になっているマンションのほうが、1年のマンションよりちょっと多そうとか、理事会が進もうとしている方向と一致している時には、そのまま引用してほーらこれで普通と言うためには統計精度もほしいから3000棟くらいのマンションに聞いてくれた方がうれしい。
#言うまでもなく、自分のマンションが平均的でない場合には見なかったことにするんですけどね。
統計を見ると、平均の理事数は6.1人。理事会の理事ってのは全国で60万人程度かな... 私のブログ管理編はどうみても理事でなきゃ読みにこないだろうから、理事で全国民の1/200 理事長で 1/1200を相手に書かないといけないことになります。管理編の記事は多くても1000人程度しか読者がつかないけど、かなり健闘?...なんかな。
300戸以上とかでメガマンションと認定して、その割合を考えると、300戸以上のマンションの数は全体の6%だからメガマンションの理事長は全国で6000人。
RJC48の平均戸数は400戸ちょい下で100人超えて入っているから、ほぼ首都圏限定だと思うと特にメガマンションの組織率はかなり高めといってもいいかもね...数万戸分の理事長に名刺渡せるかも。。。で最近勉強会には商売っ気のある人の出入りが多かったりして、入会規定には”利益相反事項”(自分の管理組合のために入ってね)を追加とか。
道理で、20人いる理事会役員の分掌表とかつけても誰も読みにこないわけだよ(爆)
かなり母数の多い統計なので、いろいろフェルミ推定とかに使えます。
〇 理事の数が20人以上とかで、どう役割をふれというんだと途方に暮れてる理事長の人数は全国で何人?
とか
〇 マンションの戸数規模別に、輪番のみで理事長を回していったときに、何年で一周するかな とか
で1-2回お茶を濁しましょう...
#のらえもんさんの言うとおり1500字(偏差値58で読める字数上限だと彼は主張している)で収めたらなんも書く前に終わったぞ...
理事長勉強会 RJC48に関心のある方は、こちらからどうぞ
ま入ってみなければどんなものかはわかりませんから
http://rjc48.com (RJC48への参加から)
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