その1 http://ameblo.jp/haruboo0/entry-11408898610.html
その2 http://ameblo.jp/haruboo0/entry-11409292131.html
の続編。 ”なんにでも反対する人” 対処編です。
第3のタイプはもう殆どの議案に反対というかかみついてくるような人。
議決権行使書で、全議案に反対って人は実は総会には出席してこない
パターンが多いので、数人いてもあんまり困らないんですが、たまたま総会に
でてきてしまうと、全議案に反対演説を始めるのでこれは時間を引き延ばす
原因になるでしょう。 まさか全議案に反対演説を始めるから退場というわけ
にもいかないし。。。
このパターンの人って大抵、リタイヤしたての仕事がなくなっちゃった
ばかりで力が有り余っている(?)老人が多くって、もともと管理事務室だの
理事会だのにクレームをつけるのが余生の生きがいなんではないかって感じで
張り切っちゃっているような人が典型的。
(要するに無駄に力が余っちゃっているんで、その力の正しい行先を与えて
あげると、実はそのまま貴重な戦力になったりするの)
# 私は体もでかいから、とっくみあいになったらこういう老人相手だと
あっさり秒殺で勝ちそうというか、五分五分の論戦をやってしまうと、
普通の感覚をもった人からは、でかくて若い理事長が、小柄の老人をいじめて
いるような構図になりやすくて、どうもいけてない。
なにかの時に、要望とかを理事会レベルで”ぴしっ”とはねつかたりすると、
この理事長が理事会にいる限り管理はダメなままだと固く信じちゃって
クレーマー化しやすい。
---- あと多いのが、過去の理事会で(大抵は運悪く輪番であたっちゃって)
理事になって、執行部のコアメンバーと衝突した『反乱分子』が、延々と
総会にでてきて、2期目3期目とやっている気に入らない理事を苛めてやろう
とちくちくやるパターン。これは、結構理事会の”弱点”を知っていたりする
人なので、結構一発一発のパンチが重いというか痛いというか,,,,(笑)
# 近隣のマンションで、”旧理事会”の人から、”新理事長”が訴訟を
起こされたから、それに対応する弁護士費用を支出するんで臨時総会を開催
したなんてとこもある。リプレースがらみで、最安値で”ない”会社が採用
されたとかでぷっちりきて訴訟じゃーとかなったらしいけど、お互い
疲れるだろうなぁ。
この手の人、もう総会にでてきてしまったらアウトです。
実は、発生させてしまうのは、やっぱり理事長の手腕に問題がある場合が多い。
要するに総会が無駄に伸びるのは結局のところ理事長が下手なせいてのが
私の結論; まなんでも自己責任でしょって考えですから、うまくいかないのは
自分が悪いに決まっていると私は思うほうですね。
そんな最終防衛線での攻防になる前に食い止めるべきで、
(1)事前の”ガス抜き”作戦
(2)議場でも含めた委員会などでの実質検討活動への勧誘
で、総会前に各個撃破しておくことが大事。
事前作戦に失敗して逐一議案に反対しはじめたらもう水際作戦の発動で
(3)議案ってのは、議場での修正はできないんだってことを
最低限理解して頂く
ってのが、ポイントになります。
これを書くと、長くなりすぎるので、具体的な話は、第4回に
回しましょう。 ぐだぐだ引っ張り気味ですが、まぁ実際にやって
の失敗・成功例ですからま。。。お楽しみに。
ここまで
よかったら、ぽちってください。別にやばいことは何もおこらなくって
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