今回は「五十六杯目」(7巻第6話)のエピソードの一部紹介及び実食について投稿します。
今回は「その1」になります。
「五十六杯目」については登場する店舗が多いことなどもあり、作中に登場する店舗に関し、その都度、実食について述べさせて頂きます。
なお、「五十六杯目」は所謂「ラーメン二郎回」です。私はそんなに「ラーメン二郎」に通い詰めている訳ではないため、各店舗の味の差異に関して言及できないです、済みません。どのお店もそれぞれ凄く美味しかったです。
あと、お店にお邪魔した順番は、作中のものとは異なります。行きやすいお店から先に行ったって感じになります。
ということで、本エピソードの実食については、店舗外観及びラーメンの画像紹介がメインな感じになります。ご了承下さいm(_ _)m
一店舗目
[作中描写]
(店舗・ラーメン・小泉さん)[実食等]
「五十六杯目」の最初に登場した店舗、それはラーメン二郎・新小金井街道店です。
このお店は残念ながら、平成30年12月23日に閉店してしまったとのことです。
ということで、実食することは叶いませんでした…
(「ラーメン大好き小泉さん」第8巻発売は平成30年11月1日でした。つまりこの約2ヶ月後に閉店してしまったって感じです)
なお、前述の画像で気になるのは小泉さんの制服です。制服がいつものブレザータイプのものでなく、黒っぽいセーラー服です。おそらく、大澤悠たちの高校に転校してくる前のことなのでしょう。
(いつもの制服)そして、この時注目したのは「ミニ」で「麺少なめ」です。「五十六杯目」、それは小泉さんの成長の軌跡、「ヤサイマシニンニクアブラカラメ」に至るまでの記録でもあるのです。
二店舗目
[作中描写]
(プチ・ニンニクアブラ)[実食]
二店舗として登場した「ラーメン二郎」、それは「ラーメン二郎・八王子野猿街道店2」です。
「八王子野猿街道店2」は作中でも小泉さんが頼んでいたように、小食の方などのためにボリューム少なめの「プチ」を提供してくれるそうです。女性に優しいお店と言えるのかも知れません。
と言うことで、「八王子野猿街道店2」に行ってみました。最寄駅である京王相模原線・京王堀之内駅から歩くこと約10分、黄色い看板が視界に飛び込んで来ます。
(「二郎」)まさにシンプルイズベストな看板です。「ラーメン二郎」をご存知無い方がご覧になられたら、何のこっちゃ?的な看板ですが。
ということでお店の前に到着!
(「八王子野猿街道店2」入口)「八王子野猿街道店2」は、数ある「ラーメン二郎」の中でも人気店とのことですので、普段は行列などが出来ているみたいですが、時間帯が遅めだったためか、すんなり入れました。
お腹が空いていたので作中の小泉さんのように「プチ」ではなく、「小ブタ」、そして「生卵」の食券を食券機で購入してお店の方に渡します(「小ブタ」と言っても、別に「小盛り」なラーメンなどではありません)。
席に着いてしばし待ちます。トッピングを聞かれましたが、今回は特に何もお願いしませんでした。
そして着丼!
(「八王子野猿街道店2」小ブタ+生卵)中々…パンチのある盛り付けです。食べられるかどうか不安にもなりましたが何とか完食!普通に丼から啜りつつ食べても良し、生卵を解かし、すき焼きみたいに麺を卵に絡めて頂いてもまた良しって感じで美味しく頂けました。
そして豚さんも所謂「端豚」でボリューム満点!
すこぶる幸せな気分になれました。
そして、お店の壁を見たら素敵なものが!
何と!作者・鳴見なる先生の手による小泉さんイラストが描かれた色紙が飾られていました。「二郎大好き」との吹き出し付きであり、そして…髪を結えるのは黄色いバンダナ!まさに「ラーメン二郎」カラーです。小泉さん、そして、鳴見なる先生、「ラーメン二郎」に中々ご執心のようです。
ということで、「八王子野猿街道店2」にて、小ブタと生卵を頂きました。
また来たいなと思います。
ご馳走様でした。
三店舗目
[作中描写]
(小ラーメン・ヤサイマシ)[実食]
三店舗として登場したのは、「ラーメン二郎・ひばりヶ丘店」です。
ということで、「ラーメン二郎・ひばりヶ丘店」に行ってみました。最寄駅である西武池袋線のひばりヶ丘駅から歩くこと約5分、黄色い看板を発見です!
(逆さまの看板)「ラーメン二郎」の看板が何故か逆さまです。
こちらがお店の前の大きい看板です。
(大きい看板)作中での描写と同様、「二郎」の「ニ」のところにポスターが貼ってあります。10人ほど先に待たれていたので暫く待ちます。20分ほど待った後、お店に入って券売機にて食券を買います。
(券売機)今回は「豚二枚」にしてみました。
お店の方にご案内頂いて席に着き、そして食券を渡します。しばし待ち、トッピングを聞かれたので、小泉さんよろしく「ヤサイマシ」でお願いします。
そしていよいよ着丼!
(「ひばりヶ丘店」豚二枚)野菜がもうてんこ盛りです!モリモリです。ちょっとしたチョモランマです。大丈夫かな?食べ切れるかな?と不安になりますが、チャレンジです。
頑張って頂き、何とか完食!
野菜は程よく火が通った絶妙なシャキシャキ具合、豚さんもホロホロで美味しく、勿論、麺もスープも絶品でした。
また来たいなと思います。
ご馳走様でした。
今回は以上で終わらさせて頂きます。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
まだまだ続きます、乞うご期待!