今回は「十四杯目」(2巻第5話)のエピソード紹介及び実食について投稿します。
(令和元年10月16日追加投稿)
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エピソード紹介
大澤悠は中村美沙の買い物に着いて行った後、早めの夕食として豚骨ラーメンの店に入る。「原点の白」か、「革新の赤」か、で悩んだ挙句、「私はいつだって攻めの姿勢でいくよ、小泉さん」とキメ顔をして『赤丸新味』を頼む。
(何故かキメ顔の大澤悠)中村美沙は辛いのってことで、『からか麺』を頼む。お店はピリ辛もやしが食べ放題であり、美容に博識な中村美沙は喜んで食べる。
頼んだラーメンが来て、2人は夢中で食べ、そして替え玉(2人でひと玉)までする。満足げに店を去る2人と入れ違いで小泉さんが入店。白丸元味と明太子ご飯を頼む。
(入れ違い、そしてザ・定番メニュー)小泉さんはサービスの高菜ともやしをてんこ盛りにし、幸せそうに平らげ、そして替え玉とひとくち餃子を追加で注文する。
実食
(当初投稿:平成30年8月4日)
本エピソードで登場したラーメン店は、かの有名な博多ラーメンのチェーン店である「一風堂」です。
「一風堂」はあちこちあるんで、今回は変わり種ってことで、新宿駅はルミネエストにある店舗にやって来ました。
ここの一風堂、なんだかめっちゃお洒落です。ラーメン屋っていうよりも、カフェって感じの店構えです。
(お洒落な入り口)店頭の案内板を見てみたら、1/2サイズを売りにしているお店みたいです。何やらこのフロア全体のお店が女子向けなんで、空気読んでこんな事になってるみたいです…
気を取り直してお店に入ります。店内もラーメン屋っていうよりカフェって感じの設えです。でもまぁメニュー表にはちゃんとフルサイズのラーメンも載ってましたんで、安心して注文できますd(^_^o)
んで「白丸元味」と「ヘルシー明太子ご飯」を注文です。
着丼を待ってると、どんどんお客が入って来ますが、殆どが女子、あるいはカップルっす^_^; やっぱ女子受け目指してるお店なんですねと軽く場違い感を抱き始めたころに着丼です。
(ヘルシー明太子ご飯&白丸元味)いいですね白丸元味。もう見た目からして王者の風格です。立ち上る薫り、仄かに浮かぶ脂、上品かつどことなく野趣漂うスープなど、ザ・博多ラーメンって感じです。明太子ご飯は…ヘルシーってことで白米でなく五穀米でした…^_^;
気を取り直して実食開始です。まずは白丸元味のスープを一口啜ります。やっぱ流石です!豚骨スープの濃厚な旨味だけを抽出したって感じです。雑味もなく臭みもなく、豚骨スープいいとこ取り!って感じの、研ぎ澄まされた味わいです。なんかですね、研ぎ澄まされた日本刀って感じですよ。浮いてる脂をちょっと加えて味変してみると、これまた味に奥行きが出て美味い!
感動のあまり、スープばっかり飲んでしまいそうになりましたが、そればっかだとアレなんで麺も啜ります。麺の硬さは普通でお願いしたんですが、極細の麺ながらしっかりとした存在感を示しており、しっとりこってり豚骨スープとよく合います。そこにチャーシューをひと嚙りしちゃう訳です。チャーシューもスタンダードな脂身プルプルのチャーシューですが、やはり完成度が非常に高いです。肉と脂身のバランスが取れ、そして両者の歯ごたえも味わいもしっかりとした完成度の高いチャーシューです。口の中で豚骨スープ、極細麺、そしてチャーシューの肉の旨味・脂身のこってり感が渾然一体となり、もう幸せ感爆裂ですd(^_^o) ついでにネギも味わうと、そのサッパリ感が味わいに更なる奥深さを与える訳です。いやはや、さすがは一風堂、素晴らしい完成度です。まさに極みって感じがします。
白丸元味に悶絶してると明太子ご飯、そして添えられた2枚の海苔が目に入ります。ここで罪深きことが頭に浮かんでしまいます。海苔を一枚、白丸元味に浸し、スープをたっぷり含んでビチャビチャになった海苔を明太子ご飯に乗せ、そして海苔でご飯を包み込んで食べるのです(*'ω'*) もぉ犯罪的な旨さですね。何とも言えないこの後ろめたさが旨さを増幅させるんでしょうね。
そんなこんなで瞬く間に白丸元味もヘルシー明太子ご飯も完食です。
てな訳で、極めて高いレベルでの普遍性を追求した一杯って感じがしました。スープも麺も具材もそれぞれが欠点のない高いレベルの完成度であり、それらが一体となることで、さらに高い次元の、死角のない完成度を示してるって感じがします。流石は世界に羽ばたく一風堂だけあります。
お店もホントにお洒落でハーフサイズのラーメンもお得な価格で提供されており、また、セットメニューも色々あって女性の方にも入りやすいお店だなって感じしました。デートにもいいかも(*'ω'*)
なお、一風堂は今度の夏コミで小泉さんとのコラボグッズを販売するみたいです。
ラーメン大好き小泉さん
博多ラーメン・一風堂と
コラボで夏コミ参戦予定!!
↓↓一風堂サイト↓↓
そんな意味でも小泉さんと縁の深いお店みたいです。
どうもご馳走様でした。
(追加投稿:平成31年4月25日)
本エピソードで登場したのは「一風堂」の吉祥寺店です。
ということで行ってみました。
着いたのは夜の7時過ぎ!
(一風堂吉祥寺店)
まさに作品の通りですね!
早速お店の中に入ります。ボッチだったので店員さんにはカウンターの席に案内してもらったんですが、テーブル席のほうの壁はこんなになってました。
(No Ramen, No Life.)
まさに作中の通りですね!
(作中の描写)
〝No Ramen, No Life.″
まさに小泉さんの為にあるような台詞です。
ってことで何を頼もうかな?と思ったら、期間限定でこんなものがありました!
(肉欲の権化!)
作中には出てきてないメニューですが、何とも蠱惑的ではないですか!しかもご飯と生卵まで付いてるという太っ腹仕様!もう頼むしかありませんね。ってとこで「博多肉そば」注文です。
〝No Ramen, No Life.″ を心の中でリフレインしているうちに着丼!
(博多肉そば)
魅惑的なとんこつスープに牛モツや甘辛豚肉が乗っかってます。この上に生卵かけてもいいし、ご飯にお肉やとんこつスープをかけたりして「もう一品」も作れちゃいます。もう完全にアレです、九州人を仕留めにかかってる一杯です。ってことで頂きます!とんこつスープは相変わらずの完成度です。それにお肉から染み出るコクと旨味、そして脂が加わってとんでもない旨さを醸しています。プルプルの牛モツも美味しい!甘辛豚肉をスープをタップリと纏った麺と一緒に口に運ぶととんでもない口福って奴ですd(^_^o)
ひとしきり味わったところで卵を割り入れます。割り入れた卵をスープの中にかき混ぜて馴染ませます。卵混じりのとんこつスープをレンゲで頂くのですが、スープの旨味、お肉のコク、卵のまろやかさが三位一体となり、最早暴力的な美味しさを醸します!夢中で麺を食べちゃいます。途中で辛子高菜やピリ辛モヤシを投入して味変しつつ、美味しく食べ終わりました。
そして、残ったスープとお肉をご飯の上に乗っけます。そんでからゴマかけたり紅生姜乗せたりして完成!
(「もう一品」)
スープもタップリ注いで、雑炊チックにして頂きました。メッチャ美味しかったです^_^
どうもご馳走さまでした。
(追加投稿その2:令和元年8月28日)
近頃、タピオカ流行ってますね。
我らが一風堂も時代の波に取り残されまいと8月27日から期間限定でタピオカ出してるみたいです。ということでまたしても一風堂吉祥寺店に行ってみました。
今回頼んだのは、夏限定の「冷やし坦々麺」、そして「タピオカルイボスミルクティー」です。いつもお店でガンガン飲める、あのルイボスティーをミルクティー化したやつにタピオカが入っているという一風堂脅威のメカニズムです。
入店して注文、しばし待ち、そして着丼!
(「冷やし坦々麺」&「タピオカルイボスミルクティー」)
色とりどりの野菜が鮮やかな坦々麺、そしてホントにタピオカミルクティーです!一風堂でタピれる日が来るとは…。ということで早速頂きます。まずは坦々麺から。スープは当然ながら豚骨ベースなんですが、ひんやり冷たくても充分な旨さです。ピリ辛のラー油が程よい辛味を与えてくれます。ゴマの風味もいい感じです。歯ごたえのいい細麺に冷旨スープがよく絡みます。肉味噌をスープに溶かし込むと旨味と辛味が更にアップです!肉味噌混じりのスープを麺に絡めて頂くと、これがまたたまりません。野菜もネギ以外に細かく切ったトマトやキュウリ、玉ねぎ、そしてパクチーが入っており、食感と風味に立体感を与えてくれます。メッチャ美味しいですd(^_^o)
そんなこんなで美味しく麺を頂き、次はタピオカミルクティーを頂きます。ルイボスティーをミルクティー化して大丈夫?と思ってましたが、全く違和感なく、今まで普通にこれ飲んでたでしょ?みたいな感じで美味しく頂けます。ぶっといストローで吸い上げるタピオカもモチモチした食感が楽しい!サクッと頂いてしまいました。ご馳走さまでした。
タピオカルイボスミルクティーが頂ける一風堂は全国で24店舗らしいです。
期間限定的な感じなので、気になる方は是非d(^_^o)
(追加投稿その3:令和元年10月16日)
さて、本日令和元年10月16日は、一風堂34周年創業祭の日です!ということで一風堂では太っ腹なキャンペーンをやってます。全国34店舗では何と!昼夜各340杯無料の振る舞いラーメンやってます!「あの」吉祥寺店も対象店舗です。
しかしながら…お仕事終わるの遅くなって出遅れたんで絶対間に合わない…
というとこで、無料の34店舗以外でもキャンペーンやってるので行ってみました。
行ったのは以前にもお邪魔した「1/2PPUDO」です。
(「1/2PPUDO」での34周年キャンペーン)無料ではないものの、白丸と赤丸が340円というとんでもなくお得なお値段です。お得なだけあって結構人も並んでます。少し待った後に入店です。
今回は、エピソード中、大澤悠が頼んだ「赤丸新味」を注文です。暫し待ち、そして着丼!
(「1/2PPUDO」赤丸新味)まさに王道の豚骨!って感じですね。そして載ってる赤い奴、気になります。ということで頂きます。まずはスープを頂きます。最初は赤い奴を混ぜないでそのままで。うんうん、豚骨の旨味がしっかりと引き出されつつ、余計な臭みは殆ど感じられない、相変わらず完成度の高いスープです。麺も頂きます。麺の固さは「バリカタ」でお願いしたんですが、歯応えのいい細麺に旨味タップリの豚骨スープがじわっと染みていくような感じが堪りません!そして食べてるうちに、例の赤い奴が徐々にスープに混ざってきます。予想通り辛い奴です。初っ端から辛さを感じさせるでなく、麺と共に口に含んだスープが、舌の根の方からジワジワと辛さを感じさせる、辛さ味わせ仕事人!って感じの奴です。これはまた新鮮な感じです。焼豚も頂きます。焼豚は程よい大きさ・厚さのものが2枚入ってます。程よい噛み応え、肉と脂身の絶妙とも言えるバランス、塩梅のいい味の染み具合といった感じの完成度の高い焼豚です。
スープの中に潜む細切り木耳もコリコリと心地いい食感を与えてくれますし、何気に潜んでいるモヤシはさっぱり感とシャキシャキとした食感を味わせてくれます。食べててホント飽きないです。そんなこんなで麺を瞬く間に食べ終えてしまったので替え玉注文です。
(替え玉)替え玉の固さはもちろん「バリカタ」!
そして嬉しいことに、ラーメンのつゆもお醤油なんかが入っているような瓶で供されます(替え玉のお皿の右側に映ってるやつです)。替え玉でスープが薄まらないようにとの有り難い配慮です。スープに麺&つゆを投入、そして卓上のゴマも摺入れて第2ラウンド開始です。赤い奴が混じったスープをタップリと纏ったバリカタ麺はもぉ止まりません。スルスルと口に飛び込んで来ます。ということで替え玉分も瞬殺です。
スープも殆ど飲んでしまいました。
完成度の高い「赤丸新味」をお得なお値段で頂ける、メッチャ有り難いキャンペーンでした。来年も絶対行こうっと!
ご馳走様でした。
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