A型事業所376日目 | 双極性と共に生きる~今できること~

双極性と共に生きる~今できること~

5年程前にうつ病になりその後双極性障害の診断を受けました。その間、入院、退職、A型への就職をしました。元妻から連れ去り別居をされその後離婚成立。子どもとの面会が一番の楽しみです。

 TODAY'S
 
376日目

今日も無事に働きました。

仕込みを一緒にしている同僚が不調とのことで

ほとんどの仕込みを1人で行いました。


非常に疲れました。


午後からは、焼き菓子がないということで

生地を仕込んだり焼いたりしました。


私が休憩に入っている間

別の利用者さんに焼き菓子の成形を依頼しました


勤務時間内に焼き上げまで

する必要があるけど

あまりにもマイペースにゆっくりしているので

生地作りをしながら

サポートする必要がありました。


その後、焼き菓子を焼いている間

やっと一息つけました。


勤務後の送迎時に、支援員さんと

勤務時間が5時間になることや

ただでさえ、現状することがないと

言う人がいることや

掃除など基本的なことを嫌がる人がいること。


やみくもに勤務時間を伸ばしても

時給に見合った働き方が出来ていないのでは?

などといろいろ話しをすることが出来ました。


その支援員さんも

どこまでが障害の特性で

どこからが甘えなのか判断が難しいと

話されていました。


1つ言えることは、A型を利用する際に

仕事内容をお互い共有し

雇用契約を結んでいるから

不調時じゃないなら

最低限の仕事はすることが

前提としてあると思います。


仕事をするために契約を交わしているので

与えられた仕事をしないのは

契約違反に近いものだと思います。


自分の働き方にあった事業所を探せばいい。


また、仕事の量や負担に応じて

時給を変えることも

それぞれのやる気に繋がると思うことも

話してみました。


いろいろ考えてらっしゃるようですが

まずは、事業所としてどこまでは

やってもらう、働いてもらうという

基準があった方がいいことも話しました。


じゃないと、忙しい人だけが大変で

時給も変わらないなら

やる気は出ません。


昨日今日と忙しい1日でしたが

今週の仕事も無事に終わりました。


帰宅後は、家の掃除をしてから

子どもの迎えに行きたいと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました流れ星流れ星



追記

仕事において

 やることがないということと

出来ることがないということは

意味合いが異なると思います。


他の人たちが忙しくしている前で

やることがないと言っている人は

目の前で仕事をしている人に対し失礼です。

暇なら仕事を探してやったら?と思います。


出来ることがないというなら

支援員さんが出来ることを探すとか

利用者さん本人も出来ることを増やす努力が

必要だと思います。


事業所全体が仕事を終わらせて

それでも時間が余っているのなら

やることがないといえると思います。


そうじゃないなら

忙しく働いている方としては

サボっているか楽なことしかしていないと

感じます。


支援員さんの支援のあり方もだけど

 A型事業所で働く利用者さん個人の

仕事に対しての意識を変えるということも

必要だと思います。


そういった意味で、最低賃金以外にも

仕事の量や負担を考慮した

賃金アップというのは

分かりやすいと思います。

頑張ったらその分給料として還元される。

出勤率だけを見ると

ただ出勤すればいいということに

なりかねない。

もちろん、休まない方がいいけれど

出勤しているだけになっていないか?

だったら、私がしているような

負担も大きく責任も感じる仕事を放棄して

他の人がしているような

楽な仕事だけをさせてほしいと

言うことも出来ます。


とりあえずこの辺で終わります