396日目
今日も無事に働きました。
ベテランスタッフさんが
今日と明日不在なのが不安ですが
1日目はどうにか終わることが出来ました。
午後、支援員さんから個別支援計画書に
サインをしてほしいとのことで
計画書を見てみました。
最後まで仕事をする。
施設外就労のルールを守る
と言うような記述があり
そのような話しは聞いたことがないので
支援員さんに尋ねてみました。
最後まで仕事をすることについては
いつもそうしています。
一時期、焼き菓子を作ってくれと
頻繁に言われた時は、
同じ仕込みの場所で働いている利用者さんに
一人でも出来る掃除を
その利用者さんと相談して任せていたことは
ありました。
中途半端にやりっぱなしで
別の仕事をする事なんてありません。
施設外就労のルールを守るということについて
そもそも、施設外就労に
いつの間にか該当していました。
ルールとは何か?
身だしなみは整えているし
ホウレンソウもしている。
特別なルールがあるのかは知りません。
何か、聞いてもいないことを
計画書に記載してありました。
その後、支援員さんと話しをしていると
いずれはA型事業所だけで
仕事が回るようにしたいということを
初めて聞きました。
また、一般就労や障害者雇用などで働くと
支援員はつかないから
自分で出来ることを増やしてほしいとも
話されていました。
一般就労などすれば
支援員がつかないということは分かります。
私がいつも言っている不満は
困ったとき、分からないときに
誰も聞く人がいない状況があるということです
いつでも聞ける上司がいるという
安心感がある中で
一人で考えて仕事をするのと
聞ける人がいない状況で
仕事をするのはプレッシャーが異なります。
A型事業所として、利用者全員に
それを望んでいるのなら
なぜ他の利用者さんには
ずっと支援員さんが付き添っているのか?
利用者さんと同じ仕事を一緒にしているのか?
一般就労に向けて厳しくするというなら
基本的な身だしなみや言葉遣いなどを
教えようとしないのか?
この人には言うけどあの人には言わない。
要は、事業所の方針が定まっていないから
支援の方向性も定まっていないことが
今日の話ではっきりと分かりました。
A型事業所の利用者だけで
仕事を回すというのは
今の状況でははっきり言って無理です。
指示を待ってばかりの人が大半な上
隙あらば仕事をしない人
仕事を頼まれてもしない人
周りと協力しようとしない人
そういう人を、しっかり働けるように
支援や指導をする人がいないこと。
だから、しっかり働く人と
適当に働く人がはっきりと分かれています。
方針が定まっていないから
支援員さんもどう支援していいか分からない。
今回、私の計画書には
いろんな仕事を進んでしましょうとも
書かれていました。
焼きとレジ以外の作業は
ある程度出来ます。
人手がいる場所には、いつでもフォローが
出来ます。
A型事業所の利用者だけでパン屋を回すという
方針の中でなら
私の個別支援計画書の内容は頷けます。
でも、他の利用者さんにも同じように
しているとは思えません。
方針はしっかり定めて支援をしないと
不満が出ると思いますと伝えると
「今は不満は出ていない」と言われました。
少なくとも私は不満を伝えているし
同僚も何度も同じ不満を伝えています。
仕事中に、サボっていても何も言われないと
分かっている利用者さんからは
不満なんて出ないと思います。
身だしなみなど、ルールを守らなくても
それを注意する人がいないから
不真面目な人からすると
とても働きやすいのではないでしょうか。
一方、私の個別支援計画書には
施設外就労のルールを守ろうと記載して
支援の統一性がないと感じました。
日頃の不満の原因がはっきり分かり
ある意味スッキリしました。
最後までお読みいただきありがとうございました