今日、吃音の合同学習会に参加してきた。
いやー、ドキドキした初めては苦手だわ。
でも、参加して良かった。
今回は、「先輩の話を聞いてみよう」
がテーマで、言葉の教室に通っていた先輩が来てくれていた。
私は、娘が吃音になるまで吃音という言葉も知らなかった。吃音がある方と会った事もないと思う。いや、私が気づかなかっただけかも。
娘が吃音になった頃、吃音の本を勧められて読んだ事もあったんだけど、体験談は、読むのが苦しくなっちゃって途中で止めちゃった。
その時は、まだまだ娘の吃音の事を受け入れられてなかったんだよね。
今も、受け入れているというよりは諦めるしかないんだよなって感じだし。
だから、今回初めて吃音がある方の話を直接聞く事が出来て、すごく前向きな気持ちになれた気がする。
集まった子供達も先輩に積極的に質問していて、先輩も難発がありながらも丁寧に応えていた。
最後先輩が自分の吃音の話を聞いてくれて嬉しかったって涙ぐみながら言っていて、私が泣きそうになってしまった
で、娘ちゃん。
先輩が話している途中、やけに静かだなって思って娘を見ると、
絵書いてやがった
しかもアンケート用紙に
まだ、娘には早かったか!
ねぇ、難発って何?
私も緊張すると吃音でるよね~
とか聞いてきたから全く聞いて無いわけじゃなさそう。
でも娘よ、あなたは緊張してなくても吃音でてますけどね〜