障害児の母親の受容 | ここでしか咲かない花

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療育を頑張る娘のこと。福祉のこと。飯能市のこと。
ごはん、絵本、ドライブ、アルパカ。

教育実践フォーラムに参加してきました。


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中田先生は、知的障害ご専門で
井上先生は、自閉症がご専門。


先生方のお話が聞けて、

より自分が大切にしている

親として、

支援者としての理念を明確にできた。

そんな1日になりました。

特に先生方から語られる保護者の事例…

共感の嵐で

何度もうなづいていました。

とても興味深く、
お二人の先生方のお話、まだまだ聴講したかったです。




私や知人が心の中で感じている

いつかは障害が軽くなるかもしれないという

期待…

当たり前のことなんだと。

そして

いつかは子の障害を受容できることは当たり前ではないということ。

みんな苦しんで来ているんだ。

自分だけではない。




とある障害をお持ちのお子さんがいるお母さんのお話。

自身の子が受験で大変だと友人から電話がかかってきた。なにげなくあらそう、と笑っていつも通り会話を成立させて返した。自分では大丈夫だと思っていたが、夜涙が止まらなくなったというお母さんのお話を聞いた時…

安心感が止まらなかった。

みんな…

我慢したり、笑って乗り切れているようだけど

障害を持つ子の親は見えないところで

涙したり、

苦しんだり、

そんなループを登っていく宿命を背負って

我が子と向き合っているということ。



このエピソードはとても安心できて、
心強かった。



普通の子だったら一緒にしたいこと、やりたいことがいっぱいあった。



そんなお話も講演の事例の中のお話であった気がします。



こんな風に辛い気持ちになる時の
自分の気持ちを決して醜いと思わずに…



大切に受け留めて向き合っていこう、

向き合い続けた日の先に、
いつか活かせる時がくる。



そんな風にも感じています。



明日は仕事の前に娘のOTです。

多分プールは明日は入れないかなぁ…

今週の児童発達はプールの日

保育所でも児童発達でも大好きなプールで

娘にとっては最高の1週間になりそうです。



1週間、、頑張りましょう。

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